出版社内容情報
景観を構成する要素、ランドスケープ・デザインの視点から世界の庭園型墓地を中心に紹介。「多死時代」をむかえたわが国の今後の墓地形態、循環利用、永続的利用のあり方を探る。
オリジナル写真・図版500点以上収録。
内容説明
景観を構成する要素、ランドスケープ・デザインの視点から世界の庭園型墓地を中心に紹介。わが国の今後の墓地形態、循環利用、永続的利用のあり方を探る。オリジナル写真・図版500点以上収録。
目次
第1部 ヨーロッパ(イタリア;フランス ほか)
第2部 アメリカ大陸(アメリカ合衆国;アルゼンチン ほか)
第3部 アジア(中国;香港 ほか)
第4部 日本(高野山;東京 ほか)
著者等紹介
菅野博貢[カンノヒロツグ]
筑波大学芸術専門学群環境デザインコース卒業。東京大学工学系研究科博士課程修了。(財)国際開発センター研究員を経て、明治大学農学部准教授。民族のコスモロジー(世界観、宇宙観、死生観など)とその実空間の関連を明らかにすることをテーマとして、世界各地の都市、集落、庭園、墓地等の空間形態を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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