出版社内容情報
今までの「役行者」のイメージを脱ぎ捨てた、新しい役小角像を提示。山岳修験の開祖にして呪術の遣い手、役小角の実像に迫る。
役小角とは何者なのか?
これまでの「役行者」のイメージを脱ぎ捨てた、まったく新しい役小角像を提示する。
鬼神を遣い、空を飛び、海を歩いたと伝えられる謎につつまれた大呪術者の実像に、
呪術宗教・神秘主義研究の第一人者が大胆に迫る。
序章 小角真伝
第一章 小角と呪禁師広足
第二章 小角と賀茂役君
第三章 神仙道修行
第四章 仙薬と服餌
第五章 呪術と鬼神
第六章 小角飛天
第七章 黄金と蔵王権現
第八章 一言主神の謎
第九章 捕縛と登仙
小角関連データ
内容説明
役小角とは何者なのか?これまでの「役行者」のイメージを脱ぎ捨てた、まったく新しい役小角像を提示する。鬼神を遣い、空を飛び、海を歩いたと伝えられる謎につつまれた大呪術者の実像に、呪術宗教・神秘主義研究の第一人者が大胆に迫る。
目次
序章 小角真伝
第1章 小角と呪禁師広足
第2章 小角と賀茂役君
第3章 神仙道修行
第4章 仙薬と服餌
第5章 呪術と鬼神
第6章 小角飛天
第7章 黄金と蔵王権現
第8章 一言主神の謎
第9章 捕縛と登仙
著者等紹介
藤巻一保[フジマキカズホ]
1952年、北海道生まれ。中央大学文学部卒業。作家・宗教研究家。主に東洋宗教における神秘主義を軸とした歴史・思想・文化をテーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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