内容説明
太陽族の生みの親、お騒がせ政治家、芥川賞の選評が独特すぎるだけじゃない!?誰もが石原慎太郎を知っている。しかし小説家としての彼は、そして戦後史に彼が残したものの真価は、どれほど知られているだろう?知られざる膨大な作品群を読み解き、斬りまくる!
目次
石原慎太郎の人生と、処女作「灰色の教室」
タイムスリップ・メッタ斬り!「太陽の季節」は本当に芥川賞にふさわしかったのか?
『亀裂』と『鏡子の家』
初期短編を読む
異例の労作『化石の森』
慎太郎のハードボイルド
『嫌悪の狙撃者』―ノンフィクションとノベルのあいだで
『弟』―慎太郎と裕次郎
慎太郎の政治の季節
慎太郎の死と生と性と聖
慎太郎のスットコ小説を探せ!
トヨザキ社長、宿命の敵との最終決戦!『わが人生の時の時』は世界文学水準の傑作か?
著者紹介
栗原裕一郎[クリハラユウイチロウ]
1965年生まれ。評論家。文学、音楽、美術、経済学など多岐にわたるフィールドで活躍する。著書『“盗作”の文学史』(新曜社、日本推理作家協会賞受賞)
豊崎由美[トヨザキユミ]
1961年生まれ。ライター、書評家。Twitter文学賞の発起人でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
誰もが石原慎太郎を知っている。
しかし小説家としての彼は、そして戦後史に彼が残した功罪は、どれほど知られているだろう?
知られざる膨大な作品群を読み解き、その真価と業績を徹底討論!
戦後史のダークマターの正体解明!



