出版社内容情報
あなたの情報はいつどこでどうやって狙われるのか。
どうすれば守ることができるのか。
スマホ・ＳＮＳ全盛時代（個人情報ダダ漏れ時代）に必須のセキュリティを、
専門家がわかりやすく紹介したはじめての一般向けガイド。
内容説明
スマホ・ＳＮＳ全盛、個人情報ダダ漏れ時代の自己防衛術！
目次
１ マルウェアは身近なサイバー兵器
２ スマートフォンは穴のあいた財布
３ フェイスブックやツイッターは個人情報拡散装置、自爆テロ
４ 落とし穴ソーシャルエンジニアリング
５ パスワード、認証のウソ
６ 『太陽を盗んだ男』から『日常戦争』
７ 最後に
著者等紹介
一田和樹［イチダカズキ］
コンサルタント会社社長、プロバイダ常務取締役などを歴任後、日本初のサイバーセキュリティ情報サービスを開始。２００６年に退任後、作家に。２０１０年にサイバーミステリ『檻の中の少女』で第３回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。カナダ、バンクーバー在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
34
キャラがだめというかなんだかこのノリにはついていけない。少なくとも50近いおいちゃんが読む本じゃなかった。もうちょっとおっちゃんが手に取らないような表紙にしていただきたいものだと思いました。2013/09/13
KAZOO
11
物語仕立てで結構すんなり読めました。昨年の発売ですが、もうセキュリティを破る手段はかなり進化しているのでしょう。この本を読むと本当にSNSはかなり情報漏えいする可能性があるということがわかりました。先日も警察庁長官が標的型サイバー攻撃にはいい手だてがあまりないようなことを言っていました。スマホの人口が多くなるにつれ心配になってきます。2014/05/27
ひとまろ
4
２０１３年刊行。 出版から時間が経っているけど それなりに歴史を追っていける 読みやすい本だ。 2016/05/21
霜月
4
キャラに癖があって小説としては好き嫌いがハッキリしそうだけど、セキュリティに関しては広く浅く学べた(アンドロイドや3Dプリンタの危険性、個人情報は最早どこにでもありすぎて商品ですらなくなる等)。頭を使わずに周りに乗せられてる人は、本当に愚かだと思った。2014/12/03
うじくら
4
ベネッセの件など思うところがあり読んでみたが、知らないことも多くあり勉強になった。しかし、物語ぽいところが、私に寒く感じてしまった。ためにはなるが、読む人を選ぶ。2014/09/16
