香水のゴールデンルール

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562045990
  • NDC分類 576.72
  • Cコード C0098

出版社内容情報

フランス在住の調香師が香水の初歩からプロレベルの知識まで解説し個性別・香調別の選び方をレッスン。人生を彩る香りのルールが判る

目 次

≪香水の上手なラインアップづくり≫

◆香水のラインアップをつくる
◆いつもの香り 気分転換用の香り とっておきの香り
◆ブランドから選ぶ安心感
◆ブランドとは── LVMH、グッチからニッチまで
◆新作香水のハードル 男女兼用のユニセックス香水
◆香水のかしこい選び方

コラム フランス女性の粋な香水術

≪ノートで選ぶ≫

1.グリーン
2.シトラス
3.フローラル
4.フルーティ
5.ウッディ
6.シプレ
7.フゼア
8.マリン
9.グルマン
10 .スパイシー
11 .オリエンタル

≪個性からの香水選び≫

◆あなたのパーソナリティを知る Q&A
1.ナチュラル
2.クラシック
3.アクチュエル
4.アーティスト
5.リュディック
6.ロマンティック
7.グラマー

◆ドレスコードでの使い分け
仕事
デート
カジュアル
パーティ
フォーマル

◆季節で使い分ける





◆記憶に残る名香
ルールブルー
ハバニタ
グリーンウォーター
ジャドール
ミス ディオール
シェリー オー

≪香水について ゼロからくわしく知りたいこと≫

◆製品の種類
パルファン(香水)エクストレ
オードパルファン
オードトワレ
オーデコロン
オーフレッシュ
アルコールフリー

◆香りのピラミッド その変遷

◆香水と時代──同系統の香水

◆香水が誕生するまで

◆日本産の香料で香水をつくる

◆日本人の好きな香り

appendix「香りノート」のつくり方


【編集者からのコメント】
日本で人気のある香水は、ブランドの宣伝量と見事なまでに比例している。
情報が不足しているので、いつも新しい製品に追いかけられている。
香水の伝統が長いヨーロッパでは、各個人の個性に合わせた選び方に長け、伝統のある古い香水が長く愛され続ける。
選び方が違うのか。
使い方が違うのか。
確信がもてないまま、ブランドの香水を使い続ける人も多い中で、身にまといウキウキできるような、新しい個性を発揮できる選び方を、著者は教えてくれる。
香水を選び、使う入門書で、調香師による執筆はしばらくなかった。
香水の使い方に迷ったら、まず初めて開いて欲しい書籍である。
有名な香水写真も満載している。

内容説明

いつもの香り、気分転換用、ここぞという、とっておきの香り…調香師から教わる、個性を活かすセンスと秘訣。

目次

1 香水の上手なラインアップづくり(香水のラインアップをつくる;ブランドから選ぶ安心感;ブランドとは―LVMH、グッチからニッチまで ほか)
2 個性からの香水選び(あなたのパーソナリティを知るQ&A;ドレスコードでの使い分け;季節で使い分ける ほか)
3 香水についてゼロからくわしく知りたいこと(製品の種類;香りのピラミッドその変遷;香水と時代―同系統の香水 ほか)

著者等紹介

新間美也[シンマミヤ]
調香師。1970年静岡県出身。京都外国語大学卒業後1997年より、パリにてフランスを代表する調香師モニック・シュランジェ氏に師事。2000年にパリのデパート「ル・ボン・マルシェ」で作品が紹介されて以来、パリを活動拠点にして、香水やコスメ、ルームフレグランス、フレーバーティーなどの香りの創作をしている。2003年、母校である香水学校の日本校、サンキエームサンス・ジャポンを設立。その後、アトリエ・アローム&パルファンを設立して、日仏を往復しながら香りの講座やオーダーメイドフレグランスの制作、アロマテラピーブランド「フィン・フロール」の運営に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホッパー

40
香水の基本的な分類や名品紹介。香水が欲しくなってくる。2021/04/10

SORA

10
パリで調香師となった著者による、香水の種類、ノートの解説本。その他香水にまつわるコラムが興味深い。やはりフランスの女性たちは上手に香水を使用するそうだ。日本産の香料で香水を作った話も興味深く、その香りにも興味を持った。2014/05/25

hazuki7890

1
ココシャネルと誕生日が同じであることがわかった。2018/09/26

三井寿里

1
著者は日仏で活躍する日本人調香師。繊細な嗅覚を持つ日本人の視線で見たフランスの香水文化は興味深い。香水の分類は、フランス調香師協会のノート別と、個性によって分類するパーソナリティ別の二種類。パーソナリティ別では、個別の香水名だけでなくブランドそのものが提案されているので、一つの香水が苦手でも同ブランドの他の香水を試すことが出来て良いのでは。読みやすく基礎に根ざした正統派の香水本です。私の好きな香調が最近少ないなと思っていたら、アレルゲンの含有が問題視されて使用を制限されているとか…ショックです。2014/06/08

ともり

1
持つべき香水は3本。いつもの、気分転換、とっておき。大好きなラルチザンの香水もたくさん載ってて満足。2012/06/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1226397
  • ご注意事項