目次
第1部 アジア華人企業グループの発展とその背景(工業化の軌跡;華人の台頭―落葉帰根から落地生根へ;華人企業グループの躍進―植民地労働者から発展の原動力へ)
第2部 華人企業グループ各論(CPグループ―アグロビジネスを活かして;クォク・グループ―人的ネットワークを活かして;サリム・グループ―政商のコネを活かして;三グループの比較分析(定性編)
三グループの比較分析(数量化2類編))
第3部 終論
著者等紹介
平野實[ヒラノミノル]
博士(国際関係学)早稲田大学、NPO法人国際社会貢献センター会員(教育事業)。1947年生まれ。1970年早稲田大学理工学部卒業後、三菱商事(株)に勤務(2001年まで)。この間、主として食料部門を担当し、シンガポール(1986‐1990年)・青島(1996‐2000年)に駐在。2000年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科入学、修士課程を経て2007年後期博士課程修了。2003年より国際社会貢献センター大学派遣講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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