出版社内容情報
ポストハーベストの観点から米の力を見直し、ぬか、籾がらを含めたその総合的な活用を提言、地域の米作りを元気にするための本。
佐々木 泰弘[ササキ ヤスヒロ]
1942年、京都市生まれ。京都大学農学部卒。農水省の各試験研究機関で、主に米麦の穀類と飼料作物のプレ・ポストハーベスト分野の機械化研究に従事。2002年に退官。同年から?サタケ技術顧問(2016年から非常勤)。農学博士(京都大学)。
著書に、『農作業試験法』(農業技術研究協会)、『乾燥技術ハンドブック』(総合技術センター)、『生物生産機械学』『生物生産機械ハンドブック』(以上コロナ社)、『農学大事典』(養賢堂)、『農産物自動ラック施設研究の実際』(美味技術研究会選書2)などがある(
目次
第1章 米・ご飯のかたちと内部の特徴
第2章 米の栄養成分、古米化とは
第3章 米の美味しさを科学する
第4章 米と健康機能性、その強化
第5章 米の乾燥・調製・貯蔵と鮮度
第6章 米の精米・加工技術と美味しさ
第7章 米粉用米・飼料用米の新展開
第8章 米ぬかと籾がらの利活用、いろいろ
著者等紹介
佐々木泰弘[ササキヤスヒロ]
1942年、京都市生まれ。京都大学農学部農業工学科卒。農林水産省の各試験研究機関で、主に米麦の穀類と飼料作物のプレ・ポストハーベスト分野の機械化研究に従事。農業研究センター、中央農業総合研究センターの各研究部長を経て、2002年に退官。同年から(株)サタケ技術顧問(現在、非常勤)。農学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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