精神科産業医が教える障害年金請求に必要な精神障害の知識と具体的対応―事例でなっとく!

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784539723548
  • NDC分類 364.6
  • Cコード C2032

内容説明

本書は、障害年金請求等で精神障害の患者と関わる場合に、最低限身に付けておきたい精神障害の知識をまとめている。対象は障害年金請求の実務にあたる社会保険労務士を主とし、患者と良好な関係を築き請求手続が円滑に進むことを第一の目的とした。

目次

第1章 メンタルヘルス総論(精神障害にはどのようなものがあるか?;精神科医はどのように病気を診断するのか?;精神障害の治療方法にはどのようなものがあるか? ほか)
第2章 各精神障害の事例と障害年金請求のポイント(統合失調症Q&A;うつ病Q&A;双極性障害Q&A;発達障害Q&A)
第3章 応用編(障害年金について;患者との関わりについて;主治医との関わりについて)

著者等紹介

宇佐見和哉[ウサミカズヤ]
筑波大学医学医療系助教。福島県生まれ。平成16年3月旭川医科大学医学部医学科卒業。平成22年3月筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。精神保健指定医、日本医師会認定産業医。東京都知事部局精神科健康管理医、桜台江仁会病院精神科医師、浦和神経サナトリウム精神科医師を経て平成25年4月より現職。産業精神医学が専門。精神科産業医として業務する傍ら、民間病院で精神障害による休業者の復職を支援するリワークプログラムを運営した経験を持ち、現在も精神障害者の社会復帰支援に広く従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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