調べるチカラ―「情報洪水」を泳ぎ切る技術

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調べるチカラ―「情報洪水」を泳ぎ切る技術

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532321888
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C0034

出版社内容情報

感度を高めフェイクを見抜く! AIより賢く情報を「集め・調べ・活用する」力が飛躍的に高まる、リサーチのプロによる超実践手法。

内容説明

本書は情報があふれている「情報過多時代」において、どのように欲しい情報を効率的・効果的に調べれば良いか、そのスキルを身につけるための入門書です。「検索エンジンでいろいろなキーワードを使っているが欲しい情報がなかなか見つからない」「自分が調べた情報が正しいのか自信が持てない」「調べたい情報は本当にないのか?」など、調べるチカラに自信が持てないという方に読んでいただきたい!

目次

第1章 あふれる情報と求められる調べるチカラ
第2章 情報感度は誰でも身につけることができる
第3章 情報源について知る
第4章 インターネットで調べる
第5章 インターネット以外のネットワークから調べる
終章 調べるチカラを磨くための7つのポイント

著者等紹介

野崎篤志[ノザキアツシ]
株式会社イーパテント代表取締役社長/知財情報コンサルタント。東京理科大学大学院イノベーション研究科知的財産戦略専攻非常勤講師、金沢工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科客員准教授。一般社団法人特許情報サービス業連合会理事。慶應義塾大学理工学研究科総合デザイン工学専攻修士課程修了。金沢工業大学大学院工学研究科ビジネスアーキテクト専攻修士課程修了。日本技術貿易株式会社IP総研コンサルティングソリューショングループのマネージャーを経て、外資系特許調査・分析企業であるランドンIP日本オフィス立ち上げに参画、顧客開拓・マネジメント全般を統括。2017年5月に株式会社イーパテントを設立し、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬こ

19
日本の検索エンジンは、日本人の中での限られた情報検索となるので、世界的に起こっている時事は、圧倒的情報量のある英語で検索すべきという著者の考えは確かに。他大半はとりたてて何かあるという本ではありませんでした。2018/06/16

キリル

13
情報があふれる「情報過多時代」において、欲しい情報を効率的・効果的に調べるスキルの身に着け方を説明しています。技術的なことについては基礎的なことが中心ですが、「調べる」ということについて分かりやすくまとまっていると思いました。情報の構成要素はよく整理されていると思いました。情報感度という考え方は、情報をキャッチするアンテナはしっかり張ってないといけないということは理解していますが、そのアンテナがどんな要素で成り立っているのかなど勉強になりました。ツールやアプリについてもっと言及してほしかったと思ったり。2018/12/29

山のトンネル

7
★★◎検索キーワードのバリエーションを増やす→①JSTシソーラスmap、②類語辞典、③検索「〇〇とは」。◎画像検索と統計データ収集→〇〇 市場規模(シェア、動向など)。◎サイトやドメイン指定検索→検索オプションの使用or 「site:.go.jp」「site:.gov」→この場合は、公官庁のサイトのみ表示。◎英語で検索し直す→日本語の約8倍の情報量。◎レファレンス共同データベース、国立国会図書館リサーチ・ナビの活用→専門知識や業界情報など。2021/10/05

唯誠

6
あふれる情報と求められる調べるチカラ。インターネット上にある情報は全てではなく、氷山の一角の公開されている情報。その中から自分自身が何を求めているのか、何を必要としているのか?という情報感度を高める手法、スキルをつけるための書。情報過多時代、何がファクト事実であり、何がフェイク事実ではないものかを見極めることができているか否か。受動的に調べているのか、能動的に調べた…知ったつもりでいるのか?物事を知るためには見極めることが必要で、見極めるためには物事を探ることが求められ、探るためには何をするべきかを痛感。2020/03/30

まゆまゆ

6
様々な情報を収集するためのポイントを主にネット上でどう調べるかを紹介していく内容。事実と事実でないこと、一次情報と二次情報を区別することがポイント。情報を探す際には情報感度(自身のアンテナ)が重要だが、それに感知させるためのストックの吸収が大切とは耳がいたい……2018/02/20

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