自我作古 文化を考える。

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  • サイズ B6判/ページ数 414p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532167868
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

ことばと文化と伝統をいかに守るべきか。能天気、遊び好き、いい加減な先祖伝来の心性を愛した著者の軽妙洒脱なエッセイ。

目次

プロローグ 「新世紀」にまず考えてみる「日本とは何か」
第1章 ことばを考える(ことばの新事典;ことばと文学;英語帝国主義)
第2章 身体と文化(映画―何を観たがっているのか;演劇・音楽・芸能―「現実」と「仮想現実」との交錯;工芸・絵画・写真―日本の文化と伝統;スポーツ―国民性と非日常性の発露)
第3章 生きること、死ぬことの意味(生を楽しむ;他生の縁)
第4章 教育論・若者論(「自発性」「任意性」こそが教育のカギ;輝く目の子供たちはどこへ)

著者等紹介

筑紫哲也[チクシテツヤ]
1935年6月23日~2008年11月7日。大分県生まれ。59年早稲田大学政治経済学部卒業、朝日新聞社入社。政治部記者、ワシントン特派員、「朝日ジャーナル」編集長、編集委員などを歴任し、89年退社。TBSテレビ系「筑紫哲也NEWS23」キャスター、ジャーナリスト、NPO「スローライフ・ジャパン」理事を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうちゃん

1
他の本、昔の新聞、映画と並行して読まないと読了とは言えないかも。筑紫さんは自分の経験・体験を元に話すので説得力もある本当に惜しい人が早く逝ってしまったものだ………本の内容は勉強になりました2015/01/30

tak

0
★★★★2022/06/18

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