内容説明
膵臓外科学の第一人者による理念と手術手技をすべて披露!「膵手術連続430例(膵頭十二指腸切除術275例を含む)で手術死亡0」はいかにして成し遂げられたか?外科医だけでなく内科医必読の知識も凝縮。
目次
1章 基本・応用手技のポイント
2章 解剖と病理(膵臓の外科解剖;膵周囲の外科解剖―胆道・肝十二指腸間膜;病理)
3章 各疾患の診断・治療(膵癌の疫学と生活習慣病;膵癌と栄養;通常型膵癌(飾潤性膵管癌、PDAC)
膵嚢胞性病変の診断・手術適応決定
膵頭十二指腸切除術
膵切除術後のドレナージ
膵手術の周術期管理
膵動静脈を温存した膵温存膵体尾部切除術
急性膵炎
慢性膵炎
膵神経内分泌腫瘍
十二指腸(Vater)乳頭部腫瘍切除術
膵外傷)
著者等紹介
木村理[キムラワタル]
現職:山形大学大学院医学系研究科医学専攻外科学第一講座主任。教授・副学部長・医学部附属図書館長。東京大学医学部非常勤講師(2002年4月~現在)、ハルピン医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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