- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 学校・学級経営
- > 学校・学級経営その他
出版社内容情報
新学習指導要領のキーワードをふまえ,「各教科等を合わせた指導」のさらなる充実の方向を提案!知的障害教育において魅力的な実践が取り組まれてきた「各教科等を合わせた指導」。「資質・能力」「主体的・対話的で深い学び」「カリキュラム・マネジメント」等,新学習指導要領のキーワードと対照しながら,さらなる充実の方向を提案する。
まえがき
? 新しい学習指導要領をどう読むか
一 小中学校学習指導要領と知的障害教育
二 特別支援学校学習指導要領と知的障害教育
? 新学習指導要領のキーワードと知的障害教育の授業づくり
一 時代の要請と知的障害教育
二 「育成を目指す資質・能力」と知的障害教育の授業づくり
三 「主体的・対話的で深い学び」と知的障害教育の授業づくり
四 「カリキュラム・マネジメント」と知的障害教育の授業づくり
五 「社会に開かれた教育課程」と知的障害教育の授業づくり
? 教育目標「自立」と「できる状況づくり」
一 教育目標「自立」を考える
二 「できる状況づくり」
? 各教科等を合わせた指導の魅力
一 各教科等を合わせた指導の魅力
二 四つの代表的な指導の形態の魅力
三 各教科等を合わせた指導で培う力
四 各教科等を合わせた指導の評価
? 各教科等を合わせた指導と今日的な教育の課題
一 各教科等を合わせた指導とキャリア教育
二 社会の変化と各教科等を合わせた指導?作業学習を例に?
三 道徳教育と各教科等を合わせた指導
四 訪問教育における授業づくり?子ども主体の生活づくりと主体的活動への支援?
五 特別支援学級の教育と各教科等を合わせた指導
? 各教科等を合わせた指導の実際
一 生活単元学習?遊ぶ単元? 単元「ジャングルであそぼう」
二 日常生活の指導 活動「朝の活動」等
三 生活単元学習 単元「公民館に足つぼロードを作ろう」
四 作業学習 単元「冬も高知特支にまかせちょき?みんな来てみいや 第六回市特市?」
五 生活単元学習?訪問学級での作る単元? 単元「第五回市特市?市特市のPRグッズを作ろう?」
? 新学習指導要領が描く知的障害教育
一 変化を前進の契機に
二 通常の教育との連続性の充実
三 歴史的変遷から見る連続性
四 生活を豊かにする教育のさらなる前進
五 自由な教育実践の発展
あとがき
名古屋 恒彦[ナゴヤ ツネヒコ]
編集
目次
1 新しい学習指導要領をどう読むか
2 新学習指導要領のキーワードと知的障害教育の授業づくり
3 教育目標「自立」と「できる状況づくり」
4 各教科等を合わせた指導の魅力
5 各教科等を合わせた指導と今日的な教育の課題
6 各教科等を合わせた指導の実際
7 新学習指導要領が描く知的障害教育
著者等紹介
名古屋恒彦[ナゴヤツネヒコ]
植草学園大学教授。1966年生まれ。千葉大学卒業、千葉大学大学院修士課程修了。博士(学校教育学、兵庫教育大学)。千葉大学教育学部附属養護学校教諭、植草学園短期大学講師、岩手大学講師、助教授・准教授、教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。