学校がもっとすきになる絵本シリーズ<br> おさがり

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学校がもっとすきになる絵本シリーズ
おさがり

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 22X24cm
  • 商品コード 9784491034485
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

学校がもっと好きになる絵本シリーズ、第3弾! モノを大切にする心を、大切にする絵本。学校がもっと好きになる絵本シリーズ、第3弾!



おねえちゃんのおさがりを恥ずかしがる、なっちゃん。

そんななっちゃんに、先生がおさがりの思い出を話してくれます。

そして、ともくんのおうちにも おさがりをあげられる赤ちゃんが。

おさがりって、なんて素敵なんだろう。

モノを大切にする心を、大切にする絵本です。

くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
著・文・その他

北村 裕花[キタムラ ユカ]
イラスト

内容説明

ともくんは、いいなぁ。なんでもあたらしいものばかりで。わたしなんておねえちゃんのおさがりばっかり。そういって、なっちゃんがおおきなためいきをついたとき、せんせいがおさがりのたいせつなおもいでをおしえてくれます。おさがりって、なんて素敵なんだろう。

著者等紹介

くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
1961年、徳島県生まれ。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て、児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。絵本『おこだでませんように』が2009年、『メガネをかけたら』が2013年、青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定(ともに小学館)。また、『ふくびき』(小学館)、『ともだちやもんな、ぼくら』(えほんの杜)がようちえん絵本大賞を受賞

北村裕花[キタムラユウカ]
1983年、栃木県生まれ。多摩美術大学卒業。『おにぎりにんじゃ』で第33回講談社絵本新人賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

76
絵本。なっちゃんはお姉ちゃんからのおさがりが好きではない。ひとりっこで、なんでも新品のともくんがうらやましい。そう話していたら、先生が「なっちゃん、よかったわね」と言ってきた。おさがりを見ると、大好きなお姉ちゃんがそばにいてくれるような気持になるという。クラスのみんなも自分がもらったおさがりを自慢する。ともくんは、自分のものを大切に使って、弟妹にあげることを夢見る。教室も机もイスも、上級生からのおさがりで、次は新入生に渡すおさがりでもあることに気づいた子供たちは、一生懸命に掃除を頑張る▽いい話。道徳的。2021/12/09

ヒラP@ehon.gohon

28
おさがりと聞くと、兄弟を思い浮かべます。 ひとりっ子では、なかなかおさがりを手にすることはないんだろうと。 でも、そうではないことを知りました。 我が家の息子は、ひとりっ子ですが、知っている方からいろいろと着られなくなった服や、不要になったものをいただいて育ちました。 おさがりは、人と人とのバトンタッチのような関係性を結ぶものだと思います。 誰かが使用したものですが、使用した人の何かを受け継ぐことのような気がします。 感謝、感謝で、大切に扱いたい気持ちを作ってくれますね。2021/11/06

みつばちい

26
一年生数人のリクエストで読んだ。読み終えた後「ぼく机に落書きしちゃってた」「ぜんぶこれからの一年生のためにきれいにしなきゃね」と自然に感じてくれたようす。脅しでなくて、自然に誰かに今後お下がりであげるために大切にしようと思わせてくれるこの絵本、結構すごい。2022/05/17

ゆぎ🖼️

22
視野がどんどん広がっていき、学校の机も先輩からのおさがり、教室も次の後輩が使うからキレイにしよう。そして外へ出れば見つけたものは学校、そして絵本を閉じれば地球🌎Σ(・ω・ノ)ノ2021/02/18

しろくま

22
1年生に読み聞かせ。父母だけでなく、祖父母や曾祖父母も通っていた人がいるほど、地元愛が強い土地柄の学校なので、「学校もおさがりなんだねぇ!」と言っていた子もいました。ものを大切に使ってくれるとよいな。2019/05/22

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