出版社内容情報
昭和40年から昭和44年まで。
皇居新宮殿落成、高度経済成長
内容説明
戦後20年、日本は高度経済成長の道を突き進む。新幹線御乗車、歌謡曲や歌舞伎の御鑑賞、大相撲や野球の御観覧など、天皇のお姿は、国民により身近なものとして定着していった。さらに皇太子御一家の様子や、新宮殿、皇居東御苑の一般公開などは、新しい皇室像を広く印象づけることとなった。高度経済成長の時代を国民とともに歩まれた、昭和天皇60代半ばの足跡を記す。
目次
巻四十七(昭和四十年;昭和四十一年)
巻四十八(昭和四十二年;昭和四十三年)
巻四十九(昭和四十四年)