内容説明
本書は校訂者シーグルズル・ノルダルがアイスランド学者としてもてるかぎりの能力を縦横無尽に発揮した業績である。そこにはさらに、アイスランド人ノルダルの自民族の精神文化に対する熱い思いがみなぎり、そのため本書は古代詩校訂本にとどまらず、一つの哲学書とさえなっている。
目次
「巫女の予言」―復元テキスト
「巫女の予言」小史
「巫女の予言」詩人
「巫女の予言」の枠組みと構成
「巫女の予言」写本
「巫女の予言」―〈王の写本〉本文
〈ハウク本〉及び『スノッリのエッダ』の異文、注釈
本書は校訂者シーグルズル・ノルダルがアイスランド学者としてもてるかぎりの能力を縦横無尽に発揮した業績である。そこにはさらに、アイスランド人ノルダルの自民族の精神文化に対する熱い思いがみなぎり、そのため本書は古代詩校訂本にとどまらず、一つの哲学書とさえなっている。
「巫女の予言」―復元テキスト
「巫女の予言」小史
「巫女の予言」詩人
「巫女の予言」の枠組みと構成
「巫女の予言」写本
「巫女の予言」―〈王の写本〉本文
〈ハウク本〉及び『スノッリのエッダ』の異文、注釈