出版社内容情報
休息、睡眠、瞑想などを含め、脳のパフォーマンスと仕事の効率性はすでに知られている。本書はすべてのビジネス書で言われている「脳にいいこと」のエッセンシャル版。科学的な裏付けももちろんのこと、多忙なビジネスマンが脳を鍛えて最高の状態にするために、すぐに、そして簡単にできることを紹介。
内容説明
脳を常に正しい状態に保つ。ストレス管理、生産性、創造力、記憶力、睡眠改善、運動、栄養、瞑想…etc.SENSEモデルで脳は若く、もっと柔軟になる。
目次
1 脳のフィットネスを高める
2 生産性を高める
3 創造力を高める
4 記憶力を高める
5 瞑想の活用
6 脳をプログラミングする
著者等紹介
ドブソン,フィル[ドブソン,フィル] [Dobson,Phil]
コーチングを手がけるブレインワークショップス(Brain Workshops)の創設者。神経科学と認知・行動心理学の知見を仕事のスキルに応用し、世界中の企業経営者に仕事の能率の高め方を指導している
斉藤裕一[サイトウユウイチ]
ニューヨーク大学大学院修了(ジャーナリズム専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たろち
1
サマリーのぶぶんをざっと読む形で流し読み。健康でかつ生産性の高い仕事ができるようになるためのポイントが項目ごとに並んでおり、各章ごとにも小まとめがあるので読み直す時も便利な構成になっている。本の内容の中でも、睡眠アプリの導入と、マインドフルネスのエクササイズがすぐにできそうなので実践してみることにする。2018/08/13
asiantamtam
1
最近読んだ『幸福優位7つの法則』と被っている内容が多かった。参考資料や参考実験も同じものが多い。瞑想や運動、睡眠が大事。睡眠時間が6時間以内だと脳が萎縮し始めるらしい。やばいです。あと感謝の気持ちを持って思い込みをなくす、これはなんにでも必要だよね。2018/06/15
Kenji Nakamura
1
私には、難しかったです(*≧∀≦*)2018/03/27
ボンヤリノスキー
0
脳だけで生きているわけでもないけど、脳がないと生きていけない。脳だけが良くなってもダメだけど、脳も良くしたい。そんな感じで読めばいいんじゃない?脳に偏りすぎるのは良くないけど、結局脳に働きかけるには身体を通さなきゃいけないので必然的に脳以外の重要性がわかるはず。2018/05/22