ちくま文庫<br> スモールハウス―3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方

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ちくま文庫
スモールハウス―3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 228p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784480435118
  • NDC分類 365.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

家のローンに縛られ、たくさんの物で身動きできない人生なんてごめんだ。消費社会に流されず小宇宙で好きなことをし自由に生きる。解説 佐々木典士

高村 友也[タカムラ トモヤ]
著・文・その他

内容説明

家が小さければ…「物に縛られず身軽になれる。」「ローンや高い家賃に縛られず、生き方を選べる。」「過剰な消費社会から距離を置ける。」「環境負荷が少ない。」「独りの時間を大切にできる。」アメリカ、オーストラリア在住の6人のスモールハウスを例に、経済的にも精神的にも自由になれる「小さな暮らし」の魅力を伝える。

目次

はじめに―「スモール」の本丸を攻める
第1章 小さくても家らしい家
第2章 物を持たない暮らし
第3章 簡単で大胆なエコロジー
第4章 自由を得るのにお金は要らない
第5章 誰でも手に入るローカルユートピア
第6章 質素な生活と高度な思索

著者等紹介

高村友也[タカムラトモヤ]
1982年静岡県生まれ。東京大学哲学科卒業、慶應義塾大学大学院哲学科博士課程単位取得退学。山梨の雑木林に小屋を建てて暮らしはじめる。現在は小屋と東京の二地域居住。宅地建物取引士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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竹園和明

37
リーマンショック等の影響で、アメリカでスモールハウス・ムーブメントが起きているという。わずか10㎡の2階建てに必要最小限の物を備えて暮らす…なんて人もいるそうだけど、“家は雨風凌いで安全快適に寝るための施設”という概念からすれば確かに必要最小限の広さで充分のはず。過剰な金銭的負荷を避け、代わりに趣味などに時間とお金を廻す。本書ではこのスモールハウス生活を実践している人々の、個人精神主義に根差した暮らしを紹介。デカい家を建てる事が人生の目的ではなく、自分の人生で何をやるかが主題。家はそのための一部って事!2018/05/06

阿部義彦

26
同じちくま文庫から「自作の小屋で暮らそう-Bライフのすすめ」を出した、高村友也さんの、小さな小屋で暮らすライフスタイルの実践編として、先人たちの素敵なスモールハウスの写真もあり大変興味深い本でした。日本でも断捨離がブームになり「持たない暮らし」に脚光が当たってますが、「大き過ぎる家屋は、家というよりは、債務者の監獄だよ」には納得、小さい家に最小限の物で生きると、時間とお金がたんまりと貯蓄でき、好きな事に自由にとりくめるし、何よりも精神によく且つエコでもある。電通的世界から逃れて静かに暮らす事に憧れます。2018/04/14

キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

23
そうよ私はこういう小さい家が欲しかったのです。立って半畳寝て一畳みたいな。でも今の家も46平米くらい。2人で。かなり良い線いってるかもしれない。憧れの川のほとりだしね。2021/11/17

テツ

19
三坪の小さなおうちに住む著者が説くスモールハウス事情。オッサンになるにつれて全てにおいてダウンサイジングすることが良いなあとぼんやりと考えていて、なるべくならこじんまりと生活したいと思っているので(実際問題やれと言われたら難しいが)こうした生活には憧れる。自分に適したライフスタイルとはどういうものかと考えるきっかけとしても素晴らしい。身の回りに溢れているモノは本当に必要なのか。物質を積み重ねているうちに疲れてしまってはいないか。無意識の欲望は人間を疲弊させてしまう気がします。2020/06/01

Nao Funasoko

12
昨夏に読んだ「ウルトラライトハイキング」もそうだったが私個人の指向はどうやらダウンサイジングへと向かっているようだ。今はまだ背負ってるものが多々ありすぎですぐにはシフトできるワケでもないが、もう一度家を建てる機会が巡ってきたならばきっとスモールハウスを目指していくような気がする。少し前に家はなんでも自分でメンテナンスできるサイズが望ましいと痛感する機会があっただけに余計にそう感じるのだ。(^^;) 2018/05/20

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