ちくま新書<br> 働く女子のキャリア格差

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ちくま新書
働く女子のキャリア格差

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480071088
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C0236

出版社内容情報

働きやすさとやりがい・キャリアを両立させる、真の働き方改革とは。育休中四千人が生まれ変わった思考転換メソッドを初公開!

内容説明

今や過半数を超えた夫婦共働き世帯。育休後職場復帰して、いかに活躍できるか、活躍の環境をどう整えるかが個人と企業の双方に問われている。働く女性側には「時短トラップ」「マミートラック」「ぶら下がり化」など数々の両立の壁が、受け入れ企業側には「過剰な配慮」「理解のない上司」「権利主張女子」問題が…。本書では、職場の問題の根源を分析し、全体の生産性アップのための解決策を具体的に提案する―働きやすく、やりがい・キャリアも実現する真の働き方改革とは。育休取得者4000人が生まれ変わった思考転換メソッドを初公開!

目次

はじめに こどもが生まれたら営業成績がよくなった!?
序章 働く母親たちの現状
第1章 女性にまつわる誤解と矛盾
第2章 「女性の敵は女性」問題
第3章 時短トラップにハマる女性たち
第4章 ぶら下がりワーキングマザーvs.働きがい
第5章 女性が活躍している会社はどこが違うか
第6章 家事育児も戦略的に考える
第7章 女性が活躍する会社にしか未来はない
終章 「キャリア格差」を乗り越える
おわりに 未来の「働く人」のために

著者等紹介

国保祥子[コクボアキコ]
博士(経営学)。株式会社ワークシフト研究所所長、育休プチMBA代表。静岡県立大学経営情報学部講師、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科非常勤講師、早稲田大学WBS研究センター招聘研究員、上智大学非常勤講師。専門は組織マネジメント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

70
題名から女性向の本かと思ったけれど、どちらかというと男性、それも管理職の方に読んでいただきたい内容だった。若い女性は結婚や子育てもキャリアの中に入っているのに、男性の視点にその視点はなかなか備わらない。女性のみでなく男性も意識改革が必要なのだ。2018/01/11

ゆゆ

33
わかってはいる、でもそうもいかないこともいろいろあるよ、と誰に聞かせるでもなく言い訳がいっぱい口をついて出そうになる。ぶら下がりワーキングマザーなのかなぁ、わたし…やりがいやモチベーションは、いっそなきゃないで、穏やかに過ごせるような気も。。それはサラリーを頂く身としては思ってはいけないことなのでしょうか。2018/02/01

ココロ

20
★★★☆ 会社は育児中の女性に過剰な配慮をし、育児中の女性は時間の制約があるために消極的な働き方をしている、という職場が多いのではないか。会社も女性個人も、自分とは別の視点で考え、またお互いに伝えあう姿勢が重要だと著者は語っている。 女性は、会社の目線を持つようにし、「自分に求められていることは何か?」を考えて仕事をしてみる。会社は、多様化する人材を活用できる職場づくりや、管理職の育成を行う。これからの時代を生き抜くためには、会社と女性個人のどちらか一方ではなく、お互いが変化していかなければならない。2021/10/30

なっぱaaua

9
形態としてはお子様がいる女性に読むように語られているが、むしろ女性をメンバーに持つ管理職や人事担当者が読むべき新書でした。うちの部署にも育休の方がいますが、ミスコミュニケーションを生まないように、しっかり話を聞いてみようと思います。ここで書かれている経営学の必要さは女性に限らず男性全般にも言えると思いますし、チームとして成果を出すためには重要なスキルですよね。女性が働き易いだけではなく、活き活き働ける職場が未来に生き残れる会社というのはまさにその通りだと思います。2018/04/16

舞々

8
「育休世代のジレンマ」がアカデミック的であるのに対し、こちらはより現場を感じられる内容。(どちらが優れているということではない) 幾度も”今頑張らなくたっていいのに”と言われた私にとって、今こそ頑張ってもいい時だと背中を押してくれる内容だった。2019/04/14

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