出版社内容情報
大人気の料理家の著者による台所まわりのヒント集。毎日の仕込み、常備菜、キッチンの整理、味つけのポイントなどアイデア満載。
内容説明
「休日」はないのが、毎日のごはんづくり。だからこそ、もっとスムーズに、ラクにできるように見直してみませんか?仕込み、常備菜、冷凍法、味つけ、etc…私たちがずっと知りたかったのはこういうこと!人気料理家の著者が、本当にやっている食卓の工夫。これを知れば、毎日のごはんづくりが変わります。
目次
1 献立について(献立はルールがあると決めやすい;オーブン焼き・ホイル焼きを味方に ほか)
2 台所について(台所仕事1週間;使いやすく収納する ほか)
3 味つけ、調理について(ぐっとおいしくなる調理前のひと手間;煮ものをおいしく ほか)
4 道具について(いく通りにも使えるホーロー;朝・昼・夜の頼れる器 ほか)
5 ストックについて(冷凍するときのポイント;残った素材をストックする ほか)
著者等紹介
ワタナベマキ[ワタナベマキ]
料理家。グラフィックデザイナーを経て、2005年より「サルビア給食室」として活動をはじめる。旬の食材の持ち味をいかした、野菜たっぷりで身体においしい料理を書籍、雑誌で提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズル
15
図書館本。「手軽なものでいい」や「あるものでいい」と人から言われます。というのも、私が「仕事終わりにしっかり料理なんて作れない!」とぷんすかしたことあるから。しかしなぁ、手軽やありものってどういうもの?と疑問が浮かびます。マキさんの本を読んで、手軽な感じが少しわかったような気がします。2019/09/18
かになお
4
料理家の「ちょっと」は私にとってはこまごまとしたことの積み重ね。書いてあることは他の生活指南本にもあることなんだけど、そういうのができてなくて…。調味料はいいものを使うというのは取り入れたい。のりのわさび和えがあればごはんですよを買わなくていいですね。作ってみよ。2017/09/06
りょう
3
まあ、そーなんだけどね。あたしのうに、いいかげんに生きてるひとにも、いいよ、っていってくれないとねー。正しいことばかりできないのよ。すまーん。2017/11/25
hana@笑顔満開のわくわく探索人
2
「ああなんてお洒落なんだー」ってなりました。調理もすごく丁寧で理にかなっていて、なるほど、って思うことがたくさんありました。厚みのある肉や魚は、火を通す前に常温に戻すことを忘れないようにします。2023/11/27
もちこ
2
ちょっとした工夫のような書き方ですがズボラな人間にはけっこうハードル高い手間でした。できるとこだけマネしてみたいと思います。あと味付けが大人向けな気がする。2020/03/05