出版社内容情報
仕事、勉強、運動……あらゆることで「めんどくさがる」自分の脳を、「すぐやる」「やり抜く」ように仕向けてやる、画期的な方法!
内容説明
「やらなきゃ」と思わないで、「絶対できる」ことを最大化する。仕事、運動、片づけ、ダイエット、勉強、脳科学的に「行動につなげる」実践法。
目次
第1章 脳のしわざに注意を払う
第2章 目的地をかためる
第3章 「やらない」から抜けだす
第4章 行動のチャンスを逃さない
第5章 集中できるようになる
第6章 リフレッシュを最大化する
第7章 子どもの主体性を育む
著者等紹介
菅原道仁[スガワラミチヒト]
脳神経外科医。菅原脳神経外科クリニック院長。1970年生まれ。杏林大学医学部卒業後、クモ膜下出血や脳梗塞といった緊急の脳疾患を専門として、国立国際医療研究センターに勤務。2000年、救急から在宅まで一貫した医療を提供できる医療システムの構築を目指し、脳神経外科専門の北原国際病院(東京・八王子市)に15年間勤務。2015年に菅原脳神経外科クリニックを開院。頭痛、めまい、物忘れ、脳の病気の予防の診療を中心に医療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
arisaka
6
やる気!根性!という精神論ではなく、脳の仕込みを知った上で、自分を騙す。やる気が出ない時には、まず体を動かすを日々実践しています。効くような気がします。2018/05/05
タロウ
5
やる気という曖昧な感情に頼らずに脳の仕組みを知って、自分を思い通りに動かすための第一歩を知れる。 この本で学んだ脳の仕組みを活かして、日々の習慣管理や行動目標に落とし込むという使い方が良いかもしれない。2018/01/16
ミレイ
2
人はすることで得られる利益よりも、やって無駄に終わる可能性を多く見積もってしまいがちということで、『私の事だ!!』と強く納得した。また、この本を読む前から、自分でこうしたらいいのではないかと考えて、実行していたこともいくつか書いてあり、それがなぜそうなのか根拠も含めて知識を深めることができて面白かった。少しずつ実践していけたらいいなと思う。2021/02/04
Free
2
読まない手はないな!という思いと、本当か!?という思い50/50で読み始めた。 なんだか科学的に説明してもらうとなるほどナ。と思う。ところどころ、そうかな??と疑問もあるけどほとんど納得できた。身近な具体例がより分かりやすかった。試してみたい!2019/10/09
朔麻
2
「面倒くさい」でたいていのことをあきらめる自分をなんとかせねばなるまいと思い、読了。 途中でひと月ほど中断していたら、ほとんど内容を忘れるという…。とりあえず、机の整理整頓から始めよう。2018/09/04