内容説明
わが故郷の大名、ひいきの戦国大名が、なぜ天下を取れなかったのか？本書を読めば、通説にない驚きと発見が得られる。出身地から、「戦国時代の真実」が見えてくる！
目次
１ 戦国の主役を輩出した「四大大名家」
２ 家督相続で揺れた「北海道・東北」
３ 稀代の名将が現われた「関東」
４ 歴戦の猛者が割拠した「中部」
５ 名門が下剋上で消えた「近畿」
６ 謀略が渦巻いた「中国・四国」
７ “三強”が覇を競った「九州」
著者等紹介
八幡和郎［ヤワタカズオ］
１９５１年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部卒業後、通商産業省（現：経済産業省）に入省。フランスの国立行政学院（ＥＮＡ）に留学。大臣官房情報管理課長などを歴任する。現在は、徳島文理大学大学院教授をつとめるほか、作家、評論家としてテレビなどで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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茎沢
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秋田がまだ佐竹さんじゃない頃。城巡りのお供にしたい。2015/06/22
長重
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各県を代表する戦国大名を紹介している作品です。有名所で織田、毛利、大友、島津等に名前しか知らない、結城、安東、一色、河野等も乗っていて面白かったです。自分の地元の戦国大名を知りたいなら一読の価値あり。2014/08/18
流蓮
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超が付くほど有名な武将から、「こういう武家があったのかー」と驚いた知らなかった武将まで、多くの戦国武将について知ることが出来ました。取り上げられている代表的な武将以外にも、「こういう武将がいた」と2,3紹介されているので、面白かったです。2014/07/18
ばんぶー
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47都道府県の戦国。2021/12/09
ゆうへい
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各県で有名な戦国大名の行く末や居城が描かれています。客観的に、この作者の文章も分かりやすく表現されていて、スラスラと読めます。
