内容説明
毎日食べるコンビニ弁当やスーパーの惣菜に含まれている食品添加物。日本人はいま、年平均7.68キログラムも摂取しています。“食品”ではない食品添加物―何が危険で何が安心なのか、コンパクトにまとめました。強毒性添加物使用の栄養ドリンク、添加物オンパレードの駅弁、漂白剤づけのカット野菜、着色したグリンピース缶、発色剤使用の明太子やハムなど、日常よく買う食品121種に使われている添加物をわかりやすく解説し、その危険度を3ランクで表示。食品不安の時代に必携の最新ガイド。
目次
1 「食べてはいけない」添加物(甘納豆;アミノ酸飲料 ほか)
2 「食べてはいけない」と「食べてもいい」間の添加物の食品(アイスクリーム;あめ・キャンディ ほか)
3 「食べてもいい」添加物および無添加の食品(油揚げ・厚揚げ;甘栗 ほか)
4 食品添加物早わかりリスト(五十音順)
5 食品添加物の基礎の基礎知識(食品添加物は「食品」ではない;合成か天然か ほか)
著者等紹介
渡辺雄二[ワタナベユウジ]
1954年に生まれる。栃木県出身。千葉大学工学部合成化学科卒業。消費生活問題紙の記者をへて、1982年にフリーの科学ジャーナリストとなる。食品・環境・医療・バイオテクノロジーなどの諸問題を提起しつづけ、雑誌や新聞に精力的に執筆。とりわけ食品添加物、合成洗剤、遺伝子組み換え食品などに造詣が深く、全国各地で講演も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アクビちゃん
やっち@カープ女子
mizuki
えり
YOSHI