ロボット‐それは人類の敵か、味方か―日本復活のカギを握る、ロボティクスのすべて

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ロボット‐それは人類の敵か、味方か―日本復活のカギを握る、ロボティクスのすべて

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478103654
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

人工知能(AI)の進化と共に注目されるロボット。サービス、介護、安全、エンターテインメントへとロボット活用が広がる中、知っておきたい基本知識。少子高齢化が進む日本にとって、ロボットとは、新しい労働力となりえるのか、それとも仕事を奪う敵なのか。

内容説明

ロボティクス(ロボット工学)専門の著者が語る渾身の一冊!実は、ロボット大国である日本。高度経済成長を支えてきた、今までのロボットの歴史、そしてAIを含めたロボットの未来をわかりやすく解説する。

目次

第1章 始まりは産業用ロボット:ロボティクスの夜明け
第2章 1980年、ロボット普及元年:第1次ロボットブーム(1980年代~1990年代)
第3章 夢の二足歩行ロボット:第2次ロボットブームとその終焉(2000年~2010年初頭)
第4章 時代は「単機能ロボット」へ:第3次ロボットブーム(2010年代~)
第5章 AIブームと共に世界で注目される「ロボティクス」
第6章 なぜ日本は、ロボティクスで世界的に優位なのか?

著者等紹介

中嶋秀朗[ナカジマシュウロウ]
日本ロボット学会理事、和歌山大学システム工学部システム工学科教授。1973年生まれ。東北大学大学院情報科学研究科応用情報科学専攻修了。2007年より千葉工業大学工学部未来ロボティクス学科准教授(2013‐14年、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員)を経て現職。専門は知能機械学・機械システム(ロボティクス、メカトロニクス)、知能ロボティクス(知能ロボット、応用情報技術論)。2016年、スイスで第1回が行われた義手、義足などを使ったオリンピックである「サイバスロン2016」に「パワード車いす部門(Powered wheelchair)」で出場、世界4位。電気学会より第73回電気学術振興賞進歩賞(2017年)、在日ドイツ商工会議所よりGerman Innovation Award‐Gottfried Wagener Prize(2017年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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魚京童!

14
題が間違ってるよね。歴史の勉強。これまでのまとめ。副題やめたら?答えてないし。全部ロボットにやらせようよ。そっちのがいい。レベルはいますぐは落ちるけど、すぐに慣れるし、超えていく。その間に次ぎのロボットを考える人を育てようよ。もう人が働くなんて古すぎるよ。2019/06/13

色々甚平

6
日本ロボット学会理事による本。今までの日本でのロボットの歴史を簡単に紹介しているので教科書的な印象を受けた。著者としては最近世間的に見られるロボットが職を奪うのではという怯えに対する意見である。また、世間の人型ロボットへの失望感に対しても意見を出している。それは明確で、期待しすぎであると。まだロボット技術に関しては発展途中であり、これからの段階であることを知る必要がある。危険な場所での作業や単純作業、人を補助するロボット(サイボーグ)など多くの可能性を秘めているし、実用されている。2018/04/10

takucyan1103

1
人工知能という言葉は、この数年、急速に知られるようになり、私たちにとって身近な存在となりました。2018/08/26

ともとも

1
あくまで機械であり、あくまで道具であることを外していない考え方。一貫性がある。 ハードウェア(体)とソフトウェア(頭脳)を区別しているので、解りやすい。 ロボットに出来ることと出来ないことを明確にしているところが良い。 過度な期待は払拭。現実的である。2018/07/06

城崎八雲

1
「ロボットに仕事を取られるのでは」という最近の論調に、ロボット開発史を振り返りながら意見を述べた本。 ロボットに任せられるような仕事はどんどん任せていけばいいじゃない(´・ω・)2018/04/23

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