マラソンランナーへの道―賢く走るための理論と実践

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マラソンランナーへの道―賢く走るための理論と実践

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784469268355
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C3075

出版社内容情報

マラソンの科学的基礎理論および最新の研究成果をふまえながら、練習やトレーニング法およびレース戦略をやさしく解説する。

鍋倉賢治[ナベクラヨシハル]
著・文・その他

内容説明

ガチユル走?LTのペース?ペース感覚?ランニングエコノミー?フラット着地?糖質と脂質の代謝バランス?今すぐ走ろう!ジョギング愛好家からランナーへ!

目次

第1章 マラソンの基礎理論
第2章 自分の体の状態を知る指標
第3章 トレーニングの原理・原則とトレーニング法
第4章 目的に応じたトレーニングや練習
第5章 トレーニング計画と実践
第6章 レースに向けての準備
第7章 自己記録更新のためのレース展開

著者等紹介

鍋倉賢治[ナベクラヨシハル]
1963年、東京都中野区生まれ。1991年、筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了、教育学博士。筑波大学体育系教授。所属しているランニング学会では常務理事をつとめる。専門は健康体力学、マラソン学。26年間にわたり、つくばマラソンを走る授業を開講している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Take@磨穿鉄靴

40
ガチユル走で有名な(ランスマ界隈で)鍋倉先生の本。ターゲットは走り始めたばかりの人からサブ4を目指す人か。ターゲットを絞っているので目新しい話は無いけど全体的にとても丁寧にまとめられている。また改めてガチユル走について実践してみようと思えた。エネルギー源として糖を先に消費してからの有酸素運動。明日の早朝に早速取り組む。サブスリーランナーもサボり続ければただのジョガー。今シーズンのレースは10㎞が1本、ハーフ3本だけだが来シーズンはそろそろまたフルに帰ろうと思う。鍋倉先生、ガチユルがんばります。★★★☆☆2023/01/21

ichi

15
【図書館本】マラソン初心者がレースに出るための入門書。レース日に向けて逆算しながらのトレーニングメニューなども組んであり参考になると思います。2019/10/11

アキ

10
2度目のマラソンは難しい。著者も2回目のマラソンまで丸3年かかった。2回目走ったら、あなたはもう立派なマラソンランナーです、という著者の言葉に勇気をもらう。2016年度にマラソンを走り切ったすべてのランナーの平均タイムは男性で4時間38分、女性で5時間8分。男女ともサブ5で走ったのが半数以上。サブ5を達成すればほぼすべての大会で完走を目指せる。マラソンを走って感じたのは、思ったより体への負担は大きく、風邪を引いてしまった反省から、半年前から計画を立てマラソン後の休息も計画に入れよう。次はサブ5を目標に!!2018/05/02

jun_dm

5
/長く走り続けるためには、血中の乳酸濃度は安静値とほとんど変わらない1~2mmol程度に抑えられている必要がある(=LT値)/運動強度が高いと糖質の利用率が高くなり、低いと脂質の利用率が高くなる/マラソンは糖質と脂質からいかに効率よくエネルギーを取り出すかにかかっている/漸進性の原則・全面性の原則・意識性の原則・個別性の原則・継続、反復性の原則/ガチユル走(ミトコンドリアの機能改善と量的発達、機能亢進遺伝子の増加)/期分け/クロストレーニング/カーボローディング/2019/09/05

林克也

3
マラソン入門者対象の本なので、おさらいのつもりで読んだ。いままで知らなかった情報として、長く走り続けるためには、血中の乳酸濃度は安静値とほとんど変わらない1~2ミリモル(=LT:酸性代謝閾値)程度に抑える必要があり、マラソンで歩かずに完走を目指すならば、乳酸による筋収縮の阻害が起こらないように、LTを超えないペースで走り続ける必要があることを知った。参考にしよう。 2018/04/28

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