内容説明
最弱ゴブリンとして異世界に転生し、喰えば喰うほど強くなる“吸喰能力”で金剛夜叉鬼神・現神種にまで“存在進化”した俺、オバ朗。俺を危険視した連合国軍との“聖戦”にも、傭兵団“戦に備えよ”を率いて徹底抗戦し、見事に勝利した結果―“英勇”“獣王”“魔帝”“救世主”といった戦力を失った各国の情勢は混乱に陥りつつあった。しばらくほとぼりを冷ます意味を兼ねて、俺は仲間達と共に、大海を越えた先にあるという新大陸へと渡る事に。そしてそこで待っていたのは、これまで以上に不可思議な大自然や未知の力を持つ強者が存在する、超弩級の荒ぶる世界だった―。弱肉強食の怪物サバイバルライフは未曾有の領域へ突入!遍く神秘を食い尽くし、どこまでも成り上がってやる!
著者等紹介
金斬児狐[カネキルコギツネ]
2009年の終わりにWeb上で小説の連載を開始し、「Re:Monster」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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