感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うえ
7
「われわれはなぜ物語り論的解釈を採用するのであろうか。そしてその物語り論的解釈とはどのようなものか…物語りは読者や聞き手にとってまず他者である。というのも、物語りの読者な、現実生活における人間関係のゆきづまりや死地からの脱出あるいは将来の実存の展望などを求めて物語りやテキストにその手がかりとなるメッセージを必死に探す。その際テキストがまったく自分の見解や世界観に差異化をもたらすことができないよう…ならば、読者にとってたのむに足りない。テキストが自分と異なる他者だからこそ…新たな生の物語を創ってゆける」2018/05/20




