出版社内容情報
会社謄本の読解力こそ企業を救う!ビッグデータ時代だからこそ、今あえて学びたい分析法。会社謄本からヒト・モノ・カネを数字に。
中村勝彦[ナカムラカツヒコ]
内容説明
調査会社・金融業・マスコミだけが知り尽くす技術。会社謄本の読解力こそ企業を救う!ビッグデータ時代だからこそ、今あえて学びたい分析法。現在謄本から財務体質を推測し、閉鎖謄本から商道徳を見極める「解体新書」
目次
「分析編」会社謄本の盲点を知る(会社謄本は、その会社を見極めるリトマス試験紙―商道徳があるか?悪徳会社か?(ビジネスマンは、現在事項証明しか見ていない;閉鎖謄本は、ハイド氏;現在謄本を遡ったら、戦後最大の不正事件につながった ほか)
会社謄本の盲点と偽装の余地(取込詐欺から身を守るには、「会社成立の年月日」を鵜呑みにしない;プロ野球に見る「会社成立の年月日」;知らない会社の「会社成立の年月日」に対する心構え ほか))
「推測編」会社謄本と他の資料を組み合わせて「数字を造る」(会社謄本から決算や年収をひねり出してみる(政府統計を引用し突破口を開く;詐欺会社へ対抗するための考え方とアプローチ方法;従業員数は、こうして推測 ほか))
著者等紹介
中村勝彦[ナカムラカツヒコ]
1965年(昭和40年)1月、東京都渋谷区生まれ。1988年(昭和63年)学習院大学文学部心理学科卒業後、大和銀行に入行、10年間勤務。その後、身辺警護会社取締役を経て、2001年(平成13年)調査会社の(株)東京エス・アール・シーに入社、現代表取締役。信用調査業務・マーケティング調査の企画営業に従事する一方、「会社謄本の読解」をテーマに商工会議所、上場企業、業界団体などで多数の講演を行う。また、日本ボクシングコミッション公認の現役審判員としての顔を持ち、国際A級ライセンス保持(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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