出版社内容情報
海外勤務者等に係る様々な課税関係について具体的に解説。法改正及び新たに生じた問題等を織り込み、社会保険関係の設問を追加。
内容説明
国際課税原則の見直し等に従い情報をアップデート!社会保険関係の解説を充実!出国、勤務期間、帰国といったプロセスに沿い、時系列で解説。海外での活動に対して思わぬ課税を受けないために!
目次
第1部 海外勤務者等に係る課税制度の概要
第2部 海外勤務者等に係る税務“出国編”
第3部 海外勤務者等に係る税務“勤務期間編”
第4部 海外勤務者等に係る税務“帰国・入国編”
第5部 海外勤務中に相続・贈与が発生した場合の税務
第6部 居住者による海外投資等
著者等紹介
川田剛[カワダゴウ]
昭和17年茨城県生まれ。42年東京大学卒業。49年大阪国税局柏原税務署長。51年人事院在外研究員(南カルフォルニア大学)。53年在サンフランシスコ日本国総領事館領事。58年仙台国税局調査査察部長。62年国税庁調査査察部国際調査管理官。国税庁長官官房国際業務室長。平成6年仙台国税局長。9年国士舘大学政経学部教授。学習院大学法学部講師。税務大学校講師(国際租税セミナー特別コース)。15年國學院大學経済学部教授。16年明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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