出版社内容情報
大学生・大学院生必見!卒業論文・修士論文作成のための作業プロセスを無駄を省いて効率的にわかりやすく解説!
内容説明
実証研究を主とした論文、27の作業プロセス。文献をまとめる形の論文、28の作業プロセス。
目次
第1部 次の順番で卒論・修論を書く:文献をまとめる形の論文(「卒論・修論を書く」のスタート:1つの文献を読んで、テーマと第1次目次を書く;「卒論・修論を書く」の二合目:文献を読んで、書く;「卒論・修論を書く」の三合目:論文のパーツ作りと第2次目次作成;「卒論・修論を書く」の五合目:さらに文献を読んで、書く;「卒論・修論を書く」の七合目:論文の骨組み完成;「卒論・修論を書く」の九合目:論文の第1、2、3次草稿完成;「卒論・修論を書く」のゴール:論文の最終原稿完成)
第2部 次の順番で卒論・修論を書く:文献をまとめる形の論文vs.実証研究を主とする論文(文献をまとめる形の論文作成のための28の作業プロセス;実証研究を主とする論文作成のための27の作業プロセス)
第3部 卒論・修論作成の心得と決まりごと(文章を書く;卒論・修論を書く心得;卒論・修論を完成品にするための決まりごと)
第4部 卒論・修論の注意事項と添削例(卒論・修論作成の注意事項;目次の添削例;本文の添削例;図表の添削例;参考文献の添削例)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よみこ
3
あえてだとは重々承知しているけど結構くりかえしが多い。2016/02/16
haru
2
★2/5 修論に行き詰まって選んだ本3冊目。分かりにくい!なんだこれ。第1部、何の断りもなく全く同じパラグラフが2回ずつ出てくる構成に戸惑い頭に入らず…。早く書き上げることに焦点を当てた本で、学生に優しいなと思ったけど、それ結構難しいよ…と思うようなやり方だった。そして著書自身もこの本をその書き方で書いたんだろうかなんて考えると、参考にしない方がいいなと心から思う。2015/01/19
葉
0
滝川先生の守備範囲は広く、本を出すことが趣味なのかと思うほどである。論文はまず目次をかくことが大事である。そして、良い文献の模倣から研究の意義、テーマと近いキーペーパーを定めて読むことが必要である。3月から時系列に行うことが書かれている。一本読むのに二十本読むことが重要であると書かれている。実証に関する部分が少ないのは気のせいだろうか。2014/09/17