プロのための製菓技法チョコレート―チョコレートの扱い・製法、それぞれの方法

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  • サイズ B5判/ページ数 239p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416713471
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C2077

出版社内容情報

洋菓子のプロが教えるチョコレートの扱い方とそれを用いた菓子の作り方。注目のシェフ4名が自身のチョコレート理論、作り方を紹介。

製菓技法シリーズ第3弾。パティシエにとって、チョコレートは菓子のバリエーションを無限に広げることのできる魅力的な素材。原料となるカカオ豆の種類によって味わいが異なり、その種類も増えている。どのチョコレートを選ぶか、合わせる素材、味の組み合わせ、形など、パティシエによって表現したいチョコレート菓子はさまざま。本書では「ボンボンショコラ」「アントルメ」「タルト」などチョコレート菓子を分野ごとにまとめ、製菓業界の最前線で活躍する4人のシェフパティシエが、それぞれの菓子の作り方、チョコレートの扱いや注意点を紹介。豊富なプロセス写真によってシェフの仕事現場も垣間見ることのできる、現場目線の実践的な教科書。

1章 ボンボン・ムーレ
2章 ボンボン・アンロベ
3章 アントルメ
4章 プティ・ガトー
5章 ガトー・ドゥミ・セック
6章 プティ・フール・セック
7章 タルト
8章 ヴェリーヌ
9章 アシエット・デセール
10章 コンフィズリー
11章 シェフそれぞれのスペシャリテ

【著者紹介】
長島正樹:「リュードパッシー」(東京都目黒区鷹番)オーナーシェフ

目次

1 ボンボン・ムーレ
2 ボンボン・アンロベ
3 アントルメ
4 プティ・ガトー
5 ガトー・ドゥミ・セック
6 プティ・フールとガトー・セック
7 タルト
8 ヴェリーヌ
9 アシェット・デセール
10 コンフィズリー
11 シェフのスペシャリテ

著者等紹介

森大祐[モリダイスケ]
1978年岐阜県生まれ。東京製菓学校卒業後、東京・中野「ロイスダール」、六本木「グランドハイアット・東京」等を経て、2007年渡仏。パリ「ローラン・デュシェンヌ(M・O・F)」「モワザン」にて研鑽を積む。「モワザン」ではシェフパティシエとして勤務。コンクールにも積極的に挑戦し、シャルル・プルースト一般味覚審査優勝ほか受賞歴多数。10年帰国、東京・豊洲「パティスリーSAKURA」のシェフパティシエに就任

長島正樹[ナガシママサキ]
1967年神奈川県生まれ。服部栄養専門学校卒業後、東京・成城「マルメゾン」、神奈川・小田原「ブリアン・アヴニール」等を経て、91年渡仏。ロワール「ル・トリアノン」、ノルマンディー「レイナルド」、ミディ・ピレネー「ウラッカ(M・O・F)」、アルプス「シュヴァロ(M・O・F)」等各地で修業。帰国後、いくつかの製菓店に勤務したのち、01年、目黒区中央町に「リュードパッシー」オープン。11年に同区鷹番に移転

森下令治[モリシタレイジ]
1961年広島県大崎上島生まれ。東京製菓学校卒業後、東京・千駄ヶ谷「ビスクドール」、銀座「エルドール」にて勤務ののち、86年銀座「ピエスモンテ」にオープニングスタッフとして入社し、シェフに就任、10年間勤務するかたわら、数々のコンクールに入賞。97年から2007年までは東京製菓学校で講師を務め、2000年には1年間のフランス研修を経験。07年に退職、東京・下丸子に「パティスリーコリウール」オープン

藤原和彦[フジワラカズヒコ]
1974年埼玉県生まれ。高校時代より地元の製菓店でアルバイトを始める。1997年より東京・銀座「アンジェリーナ銀座店」に勤務したのち、2000年に渡仏。ロレーヌ「オ・パレ・ドール」にて修業。01年帰国、東京・南青山「パティスリー・フジタ」のシェフを経て、麻布や六本木、青山などのレストランの菓子製作を手がける。04年埼玉県富士見市に「ブロンディール」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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月雪 花那

1
チョコレートケーキを作ろうと思います。2019/11/03

セディ

0
見てるだけでもとてもおいしそうでいい感じ。チョコレートの扱いなども書かれている。カラーで分厚いけれど読みやすい。2015/01/12

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