出版社内容情報
封筒や中に入れるてがみにも絵や文字を描いて楽しむ。本書は絵封筒を上手に描くためのコツとアイデアが紹介されています。「絵てがみ」の本は数多くありますが、この本は「絵封筒」の描き方を紹介した本です。
ふだん皆さんが絵てがみを描くのと同じように、
こんどは封筒を使って描いてみよう…というわけです。
封筒を使って、どのように相手に思いを伝えていくのか…。
封筒にも絵や文字は描けるし、もちろん、中に入れる絵てがみにも描くことができます。
封筒はタテ長でもヨコ長のものでもよいし、中に入れる手紙だって便箋用紙でも、
コピー用紙でも、和紙でもよい。
その自由な発想が、この絵封筒にはあるのです。
贈られた相手はまずはパッと見て「絵封筒」を楽しみ、
次に開いてみて「絵てがみ」でさらに楽しむことができます。
つまり、この時間の経過とともに、オリジナルの物語性を生み出すことで、
二重の楽しみが得られる仕掛けになっているのです。
絵手紙の進化型? といっても過言ではなく、人と人とのつなげる、
新しいコミュニケーション・ツールになるのではないでしょうか。
本書では、春夏秋冬、四季の暮らしに贈りたい絵封筒の参考事例から、
普段の生活での挨拶状、お礼状、お祝い、お見舞いなどにもひと工夫してみました。
著者は「絵てがみ」の世界で新境地を開いてきた吉永咲子先生。
ぜひとも、本書を読んで、新しい絵封筒にチャレンジしてほしいです。
■目次
1 絵封筒と絵てがみを描く楽しみ
2 絵てがみに花を描く
3 四季の暮らしを思いっきり自由に演出できるのも魅力!
4 季節を自由に描こう。言葉もひとこと添えて
5 切手の貼り方・使い方―デザインでひと工夫―
6 絵と文字の組み合わせ方
7 インパクトのある絵を描く
8 絵封筒と絵手紙のコラボレーション。ストーリー(物語)を楽しもう
吉水咲子の「絵手紙夢工房」から
質問ボックス「絵封筒と絵てがみの決まりごと」
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1 絵封筒と絵てがみを描く楽しみ
2 絵てがみに花を描く
3 四季の暮らしを思いっきり自由に演出できるのも魅力!
4 季節を自由に描こう。言葉もひとこと添えて
5 切手の貼り方・使い方―デザインでひと工夫―
6 絵と文字の組み合わせ方
7 インパクトのある絵を描く
8 絵封筒と絵手紙のコラボレーション。ストーリー(物語)を楽しもう
吉水咲子の「絵手紙夢工房」から
質問ボックス「絵封筒と絵てがみの決まりごと」
吉水 咲子[ヨシミズ サキコ]
著・文・その他
内容説明
封筒の表、さらに裏にまで絵を描くのが「絵封筒」です。中に「絵てがみ」まで入っていれば、受け取った人が2重、3重に喜びを感じます。身の回りの題材から風情までの描き方、効果ある文字の書き方までを初歩から紹介した「絵封筒・絵てがみ」の描き方の決定版。
目次
1 絵封筒と絵てがみを描く楽しみ
2 絵てがみに花を描く
3 四季の暮らしを思いっきり自由に演出できるのも魅力!
4 季節を自由に描こう。言葉もひとことを添えて…
5 切手の貼り方・使い方―デザインでひと工夫
6 絵と文字の組み合わせ方
7 インパクトのある絵を描く
8 絵封筒と絵てがみのコラボレーション。ストーリー(物語)を楽しもう
吉水咲子の「絵手紙夢工房」から
質問ボックス「絵封筒と絵てがみの決まりごと」
著者等紹介
吉水咲子[ヨシミズサキコ]
栃木県生まれ。1998年に「絵手紙夢工房」を創立。東京都杉並区を中心に、渋谷、恵比寿、宇都宮などで教室を展開し、福祉団体へのボランティア活動などを行う。2011年、2013年世界一周の船旅で「絵手紙カルチャー」講師。2016年11月、東久迩宮文化褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。