子供の科学★ミライサイエンス
プログラミングでなにができる?―ゲーム・ロボット・AR・アプリ・Webサイト…新時代のモノづくりを体験

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416518052
  • NDC分類 K007
  • Cコード C8055

出版社内容情報

ゲームやロボット、アプリ、Webサイトなどプログラミングを使った製作を楽しく体験しながら、そのしくみを学ぶ入門書。1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学を楽しく、
わかりやすく紹介する新シリーズ“子供の科学★ミライサイエンス”シリーズの第2弾!
テーマは「プログラミング」です。

2020年には、小学校でプログラミングが必修化されるのを受け、
プログラミング学習に大きな注目が集まっています。
でも、プログラミングでなにができて、どんなことから始めたらいいのか、
よくわからないという声がたくさん聞かれます。
本書では、プログラミングでどんなことができて、
暮らしの中のどんなところでプログラミングが使われているのかを見ていきながら、
「ゲーム」、「ロボット」、「AR(拡張現実)」、「アプリ」、「Webサイト」の5つのモノづくりを体験します。

作品づくりを楽しみながら、「ゲームをおもしろくするにはどんな設定が必要?」、
「ロボットを思ったように動かす命令は?」と考えることで、
プログラミング的思考の基礎を体験から身につけていくことができるようになっています。
身近なゲームから本格的なアプリ開発まで、さまざまなテーマにまずチャレンジしてみることで、
好きなテーマや得意分野に合わせて学習を発展させていくことができます。

「Scratch(スクラッチ)」を利用したブロックプログラミングから始めて、
テキスト言語にまでつなげる構成になっているので、
すでにScratchなどのブロックプログラミングに慣れている子供たちにもおすすめです。

杉浦 学[スギウラ マナブ]
著・文・その他

阿部 和広[アベ カズヒロ]
監修

内容説明

プログラミングをやってみたいチュータと、ミライネコが変身したネコプログラマーが、ゲームをつくって遊んだり、ロボットを動かしたり、プログラミングでいろんなものをつくってみるよ。

目次

1 ゲームをつくろう(ゲームのしくみ;Scratchでゲームづくり ほか)
2 ARをつくろう(ARってなんだろう?;ARをどうつくる? ほか)
3 ロボットを動かそう(ロボットのしくみ;ロボットとプログラミング ほか)
4 Webサイトをつくろう(Webサイトのしくみ;Webサイトはどうつくる? ほか)
5 スマホアプリをつくろう(スマホアプリはどうつくる?;アプリづくりの準備 ほか)

著者等紹介

阿部和広[アベカズヒロ]
1987年よりオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当。近年は子供向け講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。プログラミング監修。青山学院大学客員教授、津田塾大学非常勤講師。2003年度IPA認定スーパークリエータ

杉浦学[スギウラマナブ]
湘南工科大学工学部情報工学科准教授。山梨英和大学非常勤講師。NPO法人CANVASフェロー。慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。プログラミング教育をはじめとした情報教育、教育学習支援情報システムの研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。