著者等紹介
うちむらひろゆき[ウチムラヒロユキ]
1962年熊本県生まれ。放送作家。「夢で逢えたら」「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」などの番組の台本を手がける
かめざわゆうや[カメザワユウヤ]
1981年兵庫県生まれ。フリーのイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カナ@バンバンビガロ
11
書店でカバーがかかってなかったので立ち読み。一言で言えば「くだらねー(笑)」なのだが、なぜだか心惹かれる…けつやまシリノスケ。内容は下品だよ?だけどなぜこんなに心をくすぐられるのか。買おうか買うまいか悩みながら、結局別の絵本を手にレジへ向かいました。次回また「やっぱりこの本欲しい」と思えたら買うと思います…ナイだろうなぁ(笑)2018/02/06
おはなし会 芽ぶっく
5
書店で立ち読み。笑える話だけかと思い込んでいたら、意外や意外、マナーについての絵本じゃありませんか。でもけつやまシリノスケ…カッコいいんだかマヌケなんだか…バスの天井突き破るのはマナー以前の問題です(笑)2018/02/13
オサム兄ぃ
3
「サラリーマンNEO」等の放送作家と手練れの絵本・イラスト作家コンビが送る創作絵本。未就学児目線の道徳物のようだが、アクの強めの絵と、テレビで鍛えたギャグが織りなす特殊な世界。自分で読むなら小3から。マンガにはまり初め男子に。読み聞かせるのも1年生以上推奨。それも男同士の悪巧み気分で。なにせ昭和世代懐かしのギャグマンガの世界なのだ。下ネタに拘泥しエピソードは無駄に繰り返され、決め手はワンパターンのギャグ。ママは眉をひそめるが、密かな楽しみ中から家族繋がりだけじゃない自分が生み出される時間を思い出した。2018/02/12
Ten
2
小5クラスで読み聞かせ。歌詞に合わせて歌ったら、脳内でグルグルしちゃいました。スカッとジャパンみたいです。2018/02/25
おやおや
2
「けつやまシリノスケ」、カッコイイ!!っていつか、「けつ」「シリ」って言う子供たちが喜ぶ言葉が何回出てきて、更にその大人が嫌がりやすい言葉をどことなくかっこよく見せた作者、画家双方のセンスに脱帽です(*´-`*) 表紙開いてすぐのイラストも、子供たちを引きつけるので、面白すぎΣ(。>艸<。)2017/12/13