心理学史の新しいかたち

心理学史の新しいかたち

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784414301533
  • NDC分類 140
  • Cコード C1311

目次

序論(心理学史の想像力、心理学の展開力)
第1部 歴史を未来へ(「心理学の父」ヴントの知られざる遺産;発達に挑んだ巨人のレガシー―ピアジェ、ワロン、ヴィゴツキー;「遺伝と環境」論争が紡ぎだすもの)
第2部 学融とトランスファー(骨相学の教育論的展開―心理学の主戦場としての教育;ドイツの社会とゲシタルト心理学―問題提起;戦後日本の心理学の出発と教育心理学の「4本柱」;C.R.ロジャーズにみる臨床心理学と精神医学の相克)
第3部 日本の心理学―受容か変容か(日本における「実験」心理学の受容―明治から戦前までを中心として;千里眼事件のなかの「心理学」―『東京朝日新聞』の報道を中心に;パブロフ学説と日本の心理学;心理学研究を支えるテクノロジーとしての映画)
終論(心理学の展開力―心理学史から)

著者等紹介

佐藤達哉[サトウタツヤ]
1962年神奈川県に生まれる。1985年東京都立大学人文学部卒業。1989年東京都立大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士課程中退。立命館大学文学部助教授、博士(文学)(専攻は社会心理学・心理学史)
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感想・レビュー

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MasakiZACKY

1
心理学史をいくつかの観点から書いた一冊。温故知新である。流し読み。2014/01/10

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