仕事の量も期日も変えられないけど、「体感時間」は変えられる

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仕事の量も期日も変えられないけど、「体感時間」は変えられる

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784413232630
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「どうしていつも、時間に追われてばかりなんだろう……?」
それ、実際に「時間がない」のではなく、あなたの「時間とのつき合い方」に問題があるのかもしれません。
たとえば、スマホいじりの1時間はあっという間なのに、山登りの1時間はすごく長く感じられませんか?
つまらない会議はいつまでも時間が過ぎないのに、17時を過ぎると時間が急に早く進むように感じられませんか?
子どもの頃は、もっと1日が長かった気がしませんか?
心理学の研究からわかった「体感時間の仕組み」を知り、時間とのつき合い方を変えることで、仕事はもちろん、人生にももっと余裕を持つことができるようになります。
「時間がない!!!」が口癖の人は、必見です。

内容説明

時間に追われる人生から、毎日ゆとりのある人生へ―認知心理学でわかった「時間の流れ」を操る方法。

目次

第1章 あっという間に過ぎる時間と、ゆっくり進む時間があるのはなぜか?
第2章 「体感時間」が伸びたり縮んだりするしくみは、こうなっている
第3章 実験と研究で判明!人はこれほど時間の流れを「勘違い」していた
第4章 これでもう、あせらなくて済む!時間に追われない「働き方テクニック」
第5章 スピード社会の現代で「自分の人生時間」を取り戻すには?
第6章 限りのある人生を充実させるための「時間の哲学」

著者等紹介

一川誠[イチカワマコト]
千葉大学大学院人文科学研究院教授。博士(文学)。1965年宮崎県生まれ。大阪市立大学文学研究科後期博士課程修了後、カナダYork大学研究員、山口大学工学部感性デザイン工学科講師・助教授、千葉大学文学部助教授・准教授を経て、2013年より現職。専門は実験心理学。2000年、「時間学」に興味を持ち「時間学研究所」に携わる。実験的手法により人間が体験する時間や空間の特性、知覚、認知、感性における規則性の研究に従事。現在は特に、視覚や聴覚に対して与えられた時空間情報の知覚認知処理の特性の検討を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

12
時間には物理的な時間と心理的な時間があり、心理状態によって体感する時間が変化することを紹介していく内容。人間の身体は一日約25時間周期で活動しており、24時間に調整する機能も同時に備わっている。この特性を意識して一日を行動することで、体感時間が長くも短くもなる、と。サマータイム導入で心身に不調をきたすのは初めて知った(笑)2023/03/13

門倉或刀

5
自分の行動や一日を振り返る「反芻」する習慣をつけたいものだなぁ。2023/06/30

yunyon

5
『漁師とコンサルタント』の話が面白かった。時間は有限、どう生きるか、それは自分にしか決められないんだな~2022/09/07

Humbaba

2
地球上で生活をしていれば、基本的には時間は誰にとっても平等に流れる。ただし、それは絶対的な時間についての話であり、自分がそれに対してどう感じるかは全く別の話である。イベントがあれば時間は長く感じられるし、反対に毎日同じようなルーチンをこなしている場合にはその時間は短く感じられる。折角の人生を実りあるものにするためにも、上手にイベントを入れ込んでいくことが大切になる。2023/10/25

2
「充実した時間を過ごしたという実感を得るためには、自分の体験したことを反芻できるくらいの時間的余裕を持つことが重要」とあり、毎日日記を書いたり、旅行の記録を書いたりすることはそれだけで意味のあることなんだと改めて思った。2023/10/18

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