出版社内容情報
癇癪が強い、周りの人の気持ちがわからない、じっとしていられない……。発達が気になる子の子育ては、毎日の何気ないことがとても大変です。どうすれば、発達が気になる子どもをうまく育てられるのか――。悩んでいる方も多いでしょう。カギは、「親子のコミュニケーション」にあります。お母さんが、子どもの接し方を少し変えるだけで、子どもはぐんぐん伸びるのです。本書では15年以上の発達支援の実績を持つ著者が、発達障害の子が伸びる魔法のコミュニケーション術を伝えます。
吉野加容子[ヨシノカヨコ]
著・文・その他
内容説明
突然起こる「パニック」「かんしゃく」、集団行動がうまくできない、一方的に話し続けて、人の話を聞けない、「こだわり」が強すぎる、友だちとうまくいかない、など―発達が気になる子を伸ばすカギは「親子のコミュニケーション」にあります!
目次
1限目 お母さんのひと言で、子どもは絶対変わります
2限目 しっかり知りたい!発達障害ってそもそもなに?
3限目 実践!子どもが変わる「発達科学コミュニケーション」
4限目 子どももお母さんも悩みやすい!「困ったこと」の対処法
5限目 子どもがぐんぐん伸びる!暮らしの工夫
6限目 お母さんがもっとラクになるために
著者等紹介
吉野加容子[ヨシノカヨコ]
発達科学コミュニケーショントレーナー。学術博士、臨床発達心理士。広島大学、東京学芸大学大学院(修士課程)、慶應義塾大学大学院(博士課程)修了。発達障害の子どものための特別支援教育や発達心理学を学ぶ中で、発達支援には脳科学の知識が欠かせないと気づき、脳科学の研究をおこなう。大学院卒業後、企業の脳科学研究員、医療機関で発達障害の発達支援に従事したのち、脳科学、教育学、発達心理学のメソッドを合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」で、子どもの発達を支援する「発達科学ラボ」を設立し独立。15年間、発達に悩む親子へのカウンセリング、発達支援をおこなってきた実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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ゆきち