出版社内容情報
他人や「空気」に左右されやすい、すぐ「自分のせい?」と思ってしまう、他人に気を使いすぎてヘトヘトになってしまう……ベストセラー著者が、大人の自己肯定感の自然な育て方を紹介。考え方や言葉の使い方を変えることで、対人関係もぐっとラクになり、生きづらさがやわらぐ本です。
内容説明
なぜ、他人の目が気になってしまうのか?読むだけで、自然な自信が内側からわいてくるヒント。
目次
第1章 すべては「思い込み」だった?
第2章 なぜ、他人の目が気になってしまうのか?
第3章 「自分のイヤなところ」がイヤなのは、自分だけ?
第4章 なぜ、あの人はいちいち気にしないのか?
第5章 セルフイメージが変わり始めるキッカケ
第6章 「足を引っ張ること」はこうすれば捨てられる
第7章 すぐ他人に振り回されなくなるコツ
第8章 心に“プラスの力”がわいてくる毎日の習慣
第9章 自己肯定感がさらに上がるヒント
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート哲学」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年(昭和61年)、20年間の研究成果を体系化した『成心学』理論を確立し、人々に喜びと安らぎを与える著述活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベランダ
21
たった1つの習慣ってなんだろう?ってワクワクしてましたけど、開いてみるとすごくたくさんのことが書いてある…。要するに…とまとめてみると、その1つの習慣とは、「心の状態がプラスになるような考えや行動をする」ってことだとわかった。気になったのは□1日に10分でも瞑想すると悩みが減り、プラスの感情が増える。無駄な情報をシャットダウン□時間にゆとりを持つ□リフレッシュ□リラックス□自然に触れる□いいこと日記□夢を語り合う□損得より面白さで選ぶ□自分の感じていることをメモして意識していく□やってみたいことリスト2021/02/23
雪之助
7
『自己肯定感が低い人』とは私のことだとわかった。2019/07/26
ペカソ・チャルマンチャイ
6
最初から最後まで読んだけど、同じことを繰り返して書いているのでは?と思える内容です。それに「たった1つの習慣」って心にプラスの感情を増やすことらしいけど、それって習慣じゃないけどね。ただ、勿論悪い本ではないです。2019/05/15
時計うなぎ
4
自己肯定感について、日々の生活の中で気軽にやってみようと思えるTips集。内容としては既知のことばかりだったけど、自分の脳内を整理できたし、ひとつひとつがシンプルにまとまっていて、取り組みやすい。仕事でアウトプットする必要があったので、参考にとブックオフで110円で購入。めちゃくちゃ役に立ちそうです。感謝。一番最後の「大切な人を特別扱いする」っていうのに、ハッとさせられました。大切にしよーっと。2023/08/28
ゆかり
4
自己肯定感が低い自覚があったので気になって読んだ。わかっていてもできていないと思うことばかりで、少しずつでも実践すれば何か変わるかなと期待。慣れてくるとすぐ忘れてしまうので、ずっと意識し続けることが難しそう。2020/11/04