出版社内容情報
1日3分の「新・座ったまま習慣」で、老けない血管と心身をぜひ手に入れてください。「座りっぱなしは体に悪い」と言われても、「デスクワーク中むやみに席を離れられない」「テレビ見ながら立ち歩くなんてムリ!」という人がほとんどでしょう。しかし確かに座りすぎは血管障害だけでなく冷え性、便秘、うつ、認知症にもつながりかねない習慣です。そこで“血管先生”こと池谷敏郎が「座ったままできるカンタンなエクササイズ」を紹介。オフィスもヘンに思われず自然にできます。テレビを見ながらでもしんどい思いをせずにできます。1日3分の「新・座ったまま習慣」で、老けない血管と心身をぜひ手に入れてください。
池谷敏郎[イケタニトシロウ]
著・文・その他
内容説明
今日から、“座ってる時間”が“10歳若くなる時間”に変わります!良くないのは「座ってること」ではなく、「座ったまま動かないこと」です。上半身を動かすだけでも、血行障害を改善できます。胸を張るだけでも、血流は勝手に良くなります。―「イスの上にいる時間」を味方につけるコツ。
目次
1章 座ったまま、上半身だけでも動かせばこんなに効果がある(運動習慣は、あらゆる病気の予防・治療になる;1時間座ってじっとしていると動脈が半分しか広がらなくなる ほか)
2章 「じっと動かない」生活が体も心も老けさせる(「座りっぱなしで動かない」リスクはタバコに匹敵!?;血管病…動脈硬化、心臓病など NO力を弱める生活が血管病を引き起こす ほか)
3章 オフィスでも、テレビを見ながらでもできる上半身エクササイズ「脱ET体操」(上半身を心地よくほぐす「脱ET体操」;脱ET体操1 座ったまま5階を見上げてボートこぎ ほか)
4章 座りながらできるカンタン・下半身エクササイズ(座りっぱなしでも、脚も動かせる!;座ったまま下半身エクササイズ1 膝上げ ほか)
5章 座る時間を少なくするちょっとした習慣(池谷式・「座って動かない時間」を減らす工夫;座りっぱなしになるイス、ならないイス ほか)
著者等紹介
池谷敏郎[イケタニトシロウ]
医学博士。池谷医院院長。1962年東京都生まれ。東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。血圧と動脈硬化について研究。97年、池谷医院理事長兼院長に就任。専門は内科・循環器科。現在も臨床現場に立つ。血管、血液、心臓などの循環器系のエキスパートとして、数々のテレビ、雑誌、新聞、講演など多方面で活躍中。東京医科大学循環器内科客員講師、日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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