青春新書プレイブックス 体を悪くするやってはいけない食べ方

望月 理恵子【著】

青春出版社（2018/02発売）

• サイズ 新書判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784413211031
• NDC分類 498.5
• Cコード C0247

出版社内容情報

健康のために食事に気をつけているつもりでも、実は逆効果!?食べる時間、食べる順番、食べるもの、調理の仕方で、必要な栄養がとれていなかったり、かえって身体に悪影響があったり…そんな“やってはいけない”食べ方に警鐘を鳴らし、正しい食べ方を伝える。

内容説明

朝食に和食。野菜から先に食べる。食物繊維たっぷり。その食べ方、逆効果です！知らないと怖い真実が満載。

目次

第１章　健康に気をつけているつもりが逆効果！―やってはいけない！「食べ方」（朝食に和食は実はＮＧ！洋食がおすすめの理由とは；「食物繊維たっぷり」で、肌がボロボロに！　ほか）
第２章　いつもの食べ方が、病気を招く！？―やってはいけない！「食習慣」（揚げ物をよく食べる人は、うつになりやすい；がんが４倍以上！年代ごとの「肉の食べ方」でここまで差がつく　ほか）
第３章　効果がないダイエット、害になるダイエット―やってはいけない！「ダイエット」（糖質制限を続けていたら、なんと体臭が…；ダイエットで糖尿病のリスクが上がる！？　ほか）
第４章　その食べ方は、見た目も体も老ける―やってはいけない！「アンチエイジング」（よく噛まないで食べる人は、老化が早い！；アマニ油やえごま油は、使い方を間違えると、かえって老化を促進する　ほか）
第５章　病気も健康もキッチンでつくられる―やってはいけない！「調理法」（つい捨てがちな、ねぎの青い部分にがん予防効果があった；野菜クズを捨てている人は、９割の栄養を捨てている！？　ほか）

著者等紹介

望月理恵子［モチズキリエコ］
株式会社Ｌｕｃｅ代表取締役、管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど、栄養・美容学の分野で活躍。多くの方が健康情報を学ぶための健康検定協会を主宰するとともに、テレビ・雑誌などで根拠ある栄養学を提供・監修している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ココアにんにく]

最初の朝食に和食は。塩分という見地では×なんですね。腸内フローラ本では◎。食べ方関連の本を最近何冊か読んでいます。何に重点を置くのかで見方が変わってくる。それぞれの項目は簡単にダメと書かれていますが、内容を読んでこそ著者の意図が分かります。一見いいと思われる食事法の落とし穴。漠然としたイメージだけじゃなく、ちゃんと理解しないと…読みながら思いました。「糖質制限による体臭」「スムージーでシミの元、ソラレン」、私の好きな赤ワインも。Jカーブは有名ですね。薬も過ぎれば毒になる。

2018/03/02

[ゆきんこ]

朝食に和食✖️の理由やヨーグルト、オクラの食べ方、色々と新発見でした。大量摂取にも気をつけないと(笑)

2019/03/06

[みるくけーき]

ダイエットのためではなく、健康目線、美容目線などからの食べ方指南でした。ひとつひとつの章立てが細かく、必要なところをすぐに読める構成になってるから、ちょっと思い立ってすぐに探せるのが良いところ。難しいことは何一つなく、日ごろの心がけで自然と覚えていけそうな感じ。

2019/09/22