出版社内容情報
シリーズ累計40万部ヒットの「捨て犬・未来」初のフォトエッセイ。犬の寿命は15歳前後といわれるなか、未来(みらい:柴犬♀)は15歳・現役で活躍中。全国の小中学校等の「命の授業」に招かれ、出会った子どもたちを笑顔にしていく――。人に傷つけられ捨てられた犬が、人を信じて人の心を救う感動の実話。犬を愛するすべての人に贈る一冊。
内容説明
小さな命が教えてくれた、大きな愛と輝きのメッセージとは。人に傷つけられ捨てられた犬が、人を信じて人の心を救う感動の実話。
目次
「未来ちゃんががんばっているから私もがんばれるよ」
「生きていてくれて、ありがとう」
誰かを幸せにすると、自分が幸せになれる
「ぼくが獣医になろうと思ったきっかけは、未来ちゃんだよ」
身も心もジャンプできる場所が自分の居場所
「やさしさのスイッチ」をオンにしよう
約束するよ。ずっとずっと一緒だよ
著者等紹介
今西乃子[イマニシノリコ]
児童文学作家。日本児童文学者協会会員。(公財)日本動物愛護協会理事。(特非)動物愛護社会化推進協会理事。第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞した『ドッグ・シェルター』(金の星社)をきっかけに主に児童書のノンフィクションを手掛ける。執筆のかたわら、未来を連れて全国の小中学校を中心に「命の授業」(講演会)を展開。その数、2019年には230施設を超える
浜田一男[ハマダカズオ]
写真家。東京写真専門学校(現ビジュアルアーツ)卒業。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。主に犬の写真を中心とした撮影を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。