すぐ動くのはやめなさい

個数:
電子版価格
¥1,265
  • 電書あり

すぐ動くのはやめなさい

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413111973
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ワークライフバランスの先駆者が「私の仕事術の中心にある」と強調する「考えてから動く」術を説く。「すぐ動ける自分になりたい」という人は多い。しかし著者は「すぐ動いてはいけない。考えてから動きなさい」と語る。考えるのは、1)そもそもその仕事・作業は必要か 2)自分がやるべき仕事か否か。部下や取引先、上司がする方が効率的ではないか 3)より良いやり方はないか 4)それぞれの仕事の「重要度」と「かけている時間」がきちんと比例しているか、の4点。会議の資料、ルーティンの出張など、膨大なムダを削減し、限られた時間で大きな成果をあげてきたワークライフバランスの先駆者が「私の仕事術の中心にある」と強調する「考えてから動く」術を説く。

佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年秋田市生まれ。69年東京大学経済学部卒業、同年東レ入社。初めて課長に就任した84年に妻が肝臓病に罹患。その後、うつ病も併発し、計43回に及ぶ入退院を繰り返した。 すべての育児・家事・看病をこなすために、毎日6時に退社する必要に迫られる。家庭と仕事の両立を図るために、「最短距離」で「最大の成果」を生み出す仕事術を極めるとともに、部下をまとめ上げるマネジメント力を磨き上げた。 そして、プラザ合意後の円高による業績悪化を急回復させる「再構築プラン」のほか、釣具業界の流通構造改革、3年間で世界各国に12件、計約1000億円の設備投資を実行するグローバルオペレーションなど、数々の大事業を成功に導く。 2001年、同期トップ(事務系)で東レの取締役に就任。03年より東レ経営研究所社長、10年に同研究所特別顧問となる。社長に就任した頃から妻のうつ病は回復に向かい、現在は快癒。強い絆に結ばれた家族と幸せな生活を送っている。 経団連理事、政府の審議会委員、大阪大学客員教授などの公職もも歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である。

内容説明

成果もスピードも3倍になる「戦略力」の磨き方。

目次

1章 いきなり走り出してはいけません
2章 考えてから動く。スピードと成果が変わる
3章 価値ある情報を見抜き、生かすヒント
4章 時間を味方につける戦略を考える
5章 人に強くなるコミュニケーションの習慣
6章 こういう仕事では「すぐ動く」が必要になる
7章 正しい自己愛が人を成長させる

著者等紹介

佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年秋田市生まれ。69年東京大学経済学部卒業、東レ入社。2001年、同期トップ(事務系)で取締役に就任。2003年より東レ経営研究所社長、2010年に同研究所特別顧問となる。佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表。経団連理事、政府の審議会委員、東京都男女平等参画審議会会長などの公職も歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロバート・カワサキ

4
日本人はまず手足を動かし仕事に取り掛かり、残業してでも仕事を遂行する。そうなってしまうのは、考えずに仕事に取り掛かっているからだというのが著者の主張。自分自身前職がブラック企業だったので、非常に感銘を受けた。一から提案書を作るのは愚の骨頂。過去に同じような案件を探し、必要な部分だけ精査すれば良し。残業をさせる上司は罪。耳の痛い話ばかりだが、自閉症の子供やうつ病の妻を支えるために定時退社せざるを得なかった著者の苦肉の策は学ぶ点が非常に多い。2017/01/04

ぼっち

3
すぐに動きたがる自分にとって、仕事の向き合い方について、気づきをたくさん頂ける書 いいリーダの条件は、情報収集力(ただし、ウソを排除すること)。鳥瞰して、全体を見渡し、計画を綿密にねる。上司の視点で物事を考える。修正はいつでもOK。昨年のスケジュールをそばに置いて、今年どのように動くか??ヒントとする 等々・・・・・ 様々な事が記載されているが、最後は「志」がものをいい、部下は自分(のずるさ)をよく見ている。この人について行きたいと思わせることも重要を思いました。2021/03/24

smatsu

2
あとがきには「日本人はすぐやるのが正しいと宗教のように信じているのでこの本はたくさんは売れない」とある。世の中のすぐやる系の主張はグズグズしているくらいならなんでもいいから着手したほうがマシという話で、非常に低いレベルの話です。そのレベルを脱したのであれば、なんでもかんでもすぐやるよりはまず考えた方がいい。ただし何でも考えろとは言ってなくて、すぐやった方がいい仕事もあるとも言っています。拙速を良しとするケースは当然あるので、それこそ考えるべき所でしょう。2019/09/28

hinotake0117

1
即動け、という書が多い中のアンチテーゼ。まずはしっかり考え仮説を立てる重要性を伝える。別にたらたら動くのを遅らせるのではなく、戦略を立てる必要を表しており、すぐ動くことで後が楽になる仕事はすぐ動く。 根本には自分第一、会社は第二の精神。志を。 https://t.co/isbMf8Pf8U2022/06/06

borug

1
「25の言葉」は遠いところからの話のような感じだったけど、本書は身近な声に感じた。周りの人に読んで欲しいと思った。2019/02/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11181094
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。