内容説明
地震・水害・土砂災害…から、いのちを守る。「気づかなかった」「知らなかった」がいっぱい。やるべきことが、今すぐわかる防災プランの決定版。
目次
第1章 わが家、わが街に合った対策を知る(地域環境で十人十色(わが家に起こりえる危険は何か?;わが街でどんな災害が起こってきたか!? ほか)
家庭環境で十人十色(家族の人数や子どもで、対策は大違い;家族の医療情報をまとめておく ほか))
第2章 「もしも…」に備える防災グッズを準備する(誰でもこれだけは!防災グッズの基本セット;家族によってプラスαの備えが必要なことも ほか)
第3章 家の防災対策、これだけはやらねばならない(家の強化、「そのうちに…」では危ない!;家の強度が不安な人は耐震診断を受けよう ほか)
第4章 ラジオ、テレビ、携帯…情報の備えをする(地元発信の災害情報を抑えておくと安心;突然の地震に役立つ緊急地震速報の活用法 ほか)
著者等紹介
玉木貴[タマキタカシ]
市民防災ラボ代表、静岡県ふじのくに防災士。1970年長野県生まれ、神奈川県出身。1990年、自らの水害被災経験をきっかけに、市民防災全般の研究を開始。阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災など、災害時には、被災地で調査・支援活動を行いつつ、平時は、実体験からの教訓に基づいた防災提案・普及啓発活動を続ける。2002年に開設した『防災グッズ体験レポート』は、月間100万ページビューを集める人気サイトに。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。