出版社内容情報
教養の“核”には、いつもことばがあった-―。
漢字を読めるか、書けるか、使えるかは、教養ある大人かどうかの“試金石”。
本書では、社会人として、日本人としてきちんとおさえたい「漢字」の使い方を一からレッスンしていきます。なぜか読み間違える、書こうとしても詰まってしまう、間違った意味で覚えているかも……。それなら、本書は必携です! 楽しく漢字を学びながら、知識と語彙力を身につけてください。
ベストセラー『できる大人の教養 1秒で読む漢字』待望の第二弾!
内容説明
今日もまた、この国のどこかで、漢字の“誤読事件”が頻発しています。たとえば、あなたは、「生半」を「なまはん」、「素案」を「すあん」、「正時」を「せいじ」などと誤読してはいないでしょうか。「石高」を「いしたか」、「端本」を「はしほん」などと読んでいませんか?漢字を読めるか、書けるか、使えるかは、教養ある大人かどうかの“試金石”。本書では、社会人として、日本人としてきちんとおさえたい漢字を厳選して紹介します。明日から自信を持って日本語が使えるようになる一冊です。
目次
まずは、基本の漢字で小手しらべ
社会人の教養は、この漢字で試されます
小学校で教わる漢字ばかり集めてみました(1~3年)
小学校で教わる漢字ばかり集めてみました(4~6年)
大人の語彙力には、「ことわざ」「慣用句」「故事成語」が必要です
知的な人は、「四字熟語」「三字熟語」が使えます
常識レベルの漢字こそ、意外な“落とし穴”があります
「人」「場所」「モノ」をめぐる言葉は、教養の“急所”です
“和”の言葉を身につければ、語彙力が倍増します!
「食べ物」「生き物」「植物」の言葉は、一度覚えればカンタンです
「動作」「性質」「状態」を言葉にすれば、モヤモヤがスッキリします
漢字マスターへの道はここから始まります