出版社内容情報
あぁ言えば良かった。こうすれば良かった。気が付くと一人反省会、していませんか? 結構います、そういう人。気にしなくていいことだとわかっていても、それでも気になってしまうのはなぜでしょう? 気にする人と気にしない人はどこが違うのでしょうか? 嫌な気分を引きずらない自分になるための心理テクニックを提案します!
内容説明
他人のちょっとした言葉やふとした態度が、ずっと気になってしまう…そういう人は、優しい人や責任感が強い人、真面目に生きている人に多いようです。そんな良い人たちが損をしないように、疲れてしまわないように、心おだやかに生きるための心のもち方のコツを、本書ではご紹介します。ストレスから解放されると、今まで「気にすること」に使っていたエネルギーをワクワク楽しいことに使えるようになります。そんな素敵な自分になってみませんか。
目次
1章 どうして小さいことが気になってしまうんだろう?―生きづらさを感じている、あなたへ(一人反省会、していませんか?;反省は、こうしてどんどんうまくなる ほか)
2章 この世は「気にする人」と「気にしない人」に分かれてる―その深層心理をさぐってみる(からかわれたとき、傷つくか傷つかないか;クヨクヨする人、跳ね返せる人、ここが違う ほか)
3章 「気になる」のではなく、「気になるようにさせられて」いた!?―あなたの周りの迷惑な他人たち(うんざりさせられる、自慢ばかりする人;イライラしていて、攻撃的な言葉を言ってくる人)
4章 ささいなことが気にならなくなる小さな習慣―心のクセがちょっとだけ変わる考え方や思考、行動のヒント(「他人の目」に振り回されなくなるヒント;「失敗が怖い」気持ちは手放せます ほか)
5章 今の自分を愛することからはじめよう―ありのままを受け入れる、認める(気にしない自分になる自己嫌悪活用術;誰かを批判しているとき、じつは自分を批判している ほか)
著者等紹介
原裕輝[ハラヒロキ]
心理カウンセラー。家族関係、恋愛、結婚、離婚、仕事における対人関係のカウンセリングで数多くの実績がある。東京・名古屋・大阪でカウンセリングを行うほかワークショップも多数開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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