出版社内容情報
古い知識や、科学的根拠のなかったエセ科学を口にしたら「残念な人」と、陰で笑われます。本書は、最新の理系の知識が身につく一冊。日進月歩の科学では、昨日の常識が今日の非常識になっています。くつがえられた古い知識や、科学的根拠のなかったエセ科学を口にしたら「残念な人…」と、陰で笑われます。本書は、最新の理系の知識が身につく一冊。
おもしろサイエンス学会[オモシロサイエンスガッカイ]
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内容説明
「セミは1週間しか生きられない」は、大きな誤解、「土に還る素材は自然に優しい」のウソ、「マイナスイオンが身体にいい」の怪しい科学的根拠。知らないとヤバイ知識が満載。
目次
1章 身近な科学の残念な常識
2章 生きものの残念な常識
3章 人間の残念な常識
4章 健康科学の残念な常識
5章 IT・メカ・技術の残念な常識
6章 宇宙・地球の残念な常識
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トムトム
22
デジタル放送はどう頑張っても4秒のタイムラグがあるらしい。だから最近のテレビは時報がない。災害警報も4秒遅れ。へー!年末のカウントダウンライブとかも、実はズレてるのかなあ。2023/03/26
nabe2511
6
デジタル放送の時差の件。そういえば最近のNHKは時報うたないなあ。民放の朝番組もそうだなあと納得。コレステロールの件も毎日薬を飲んでる身としては目からうろこ!とサクサク読んでフムフムと納得したつもりでサッサと忘れてます。2022/02/13
kaz
1
さすがにそれは知っているというものも混ざってはいるが、残念ながら信じていたというものも多い。科学関係の説は10年単位で見るとひっくり返ることも多いので、この本に書かれていることが将来も正しいとは限らないが、信頼の置けそうな根拠もきちんと説明されており、これまでの常識を疑うヒントにはなりそう。高血圧と減塩等、健康関係の常識には気をつけたい。2019/10/07
みさみさ
1
とりあえず普通にみんなが信じてる常識も疑った方がいいな。学校で理科の先生が言ってた、てのもまず調べてみないと信じられない。。2019/06/16
Shinsuke Mutsukura
0
私は、世の中をうがった見方しかしないから、あまり衝撃は受けなかったですね。要するにマスコミの情報操作(主にアメリカ)がやりてぇ放題やってるってことでしょう。2019/11/30