出版社内容情報
親と子の気持ちのすれ違いからストレスがたまっていく心理を分析し、本当に子どもを幸せにする愛情のかけ方を説く。
現代の「家庭崩壊」問題の本質!真面目な少年が問題を起こす心理、明るい子がある日心を閉ざして引きこもる理由…「いい子」はなぜ幸せになれないのか?親と子の気持ちのすれ違いからストレスがたまっていく心理を分析し、本当に子どもを幸せにする愛情のかけ方を説く。ずっと「いい子」だった子どもと大人のための心の処方箋。
【著者紹介】
1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、早稲田位大学名誉教授。ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。日本精神衛生学会顧問。ニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」レギュラーパーソナリティ。『自分に気づく心理学』『心の休ませ方』など、心理的側面からよりよい生き方のヒントを与える著書多数。
内容説明
素直で明るかった子が、ある日心を閉ざして引きこもる。真面目でおとなしい少年が突然、豹変して問題を起こす。真面目なビジネスマンが家庭で暴力を振るう。真面目な主婦がうつになる―こうした家庭崩壊の大きな原因の一つに「いい子」の問題がある。親子の気持ちは、どこですれ違ってしまったのか。本当に子どもが求めていることは何か。ずっと「いい子」できた子どもと大人のための心の処方箋。
目次
第1章 親には見えない隠れた“こころ”に気づく
第2章 本当は怖い子どもの心理
第3章 親の期待が荷重になる子 励みになる子
第4章 親子の気持ちは、どこですれ違ってしまったのか
第5章 挫折していく「いい子」たち
終章 こんな愛が子どもを幸せにする
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授。ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。日本精神衛生学会顧問。ニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」レギュラーパーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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