内容説明
すぐに使える状況別の定番から心の伝え方まで言い方のツボ。
目次
1 社内でも社外でも上に立つ器の仕事ことばの章―恥ずかしくない社内常識から気配りの鉄則まで(あいさつの基本10ヵ条―使い方でヒンシュクをかってしまう「ご苦労さま」;訪問先での一人前の話術―正しいつもりの「お世話さま」が評価を下げる ほか)
2 知らないでは済まされないモノの言い方 お付き合いことばの章―取り返しのつかない初対面から結婚・葬儀のルールまで(結婚でヒカるお祝い言葉―定番セリフはこれで自分流に変わる;通夜・葬儀、品格のお悔やみ―突然のときに困らない、礼節のお別れ言葉 ほか)
3 顔が見えないからこそ、真価が問われる電話ことばの章―気づかないタブーマナーから臨機応変のツボまで(かける側の最低準備―「今、お電話よろしいですか」のひと言が言えるかどうか;ビジネス電話の受け方の基本―第一声で8割決まる、完璧スムース対応 ほか)
4 すっきりした文書・メールほど心が伝わるあらたまったことばの章―時間をムダにしない定番の書き方から活用セオリーまで(ビジネスレターのカンタン作成案―独特の慣用句もマネするだけでラクラク書ける!;社交手紙を書く―時候のあいさつ、結びの言葉こそ大人のマナー ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
35
①仕事言葉の賞での仕事言葉の暗黙の了解や常識、話術、ビジネスマナーなど。また病気見舞い、贈り物弔電、文書、社交の場で盛り上げる会話や挨拶、②おつきあい言葉の賞では、結婚式でおタブーや。基本マナー。葬儀品格の言葉づかい。。¥電話応対。断りの枕詞からクレーム対応など難易度の高いものまで。これを一回読んだらマスターする…わけがない。今時はこういう辞書で一回で覚えるほどの自己の認知能力に期待するまでもなく、ネットでググればいいので、楽な時代。しかしコトが起こって冷静に対応するためにはやはり場数を踏む必要がある。2015/05/28
Hiroki Nishiyama
2
アルバイトを始めるにあたり、常識を知らなくて恥ずかしい思いをしないために。2010/04/01
Hiroyuki Kuroda
0
一回で、読んで覚わるもんでもないので、手元に持っている本、にしてはもっとボリュームが欲しいかな2015/04/13
ミイ
0
これいい!買おうかな ケーススタディがたくさんのってます。2010/03/31