内容説明
簡単な脳のトレーニングで、ダメージを受けた目の機能がどんどん良くなる。
目次
序章 パソコン・ゲーム・携帯電話… 日常生活の“脳の疲れ”をとると、目はどんどんよくなる!
第1章 テレビで大反響! 隠れた“潜在視力”が蘇るビジョン・フィットネス法の秘密
第2章 1日10分で変わる 脳と目に気持ちいい「症状別」速効トレーニング
第3章 手間も時間もかからない 暮らしの中で視力アップする朝昼晩のヒント
第4章 脳と目を疲れさせないための知恵 気づかなかった「目のクセ」を治してさらに効果を上げる
第5章 集中力・記憶力・創造力… 頭までよくなる「脳内視力」回復の魔法
著者等紹介
中川和宏[ナカガワカズヒロ]
1953年、広島県生まれ。早稲田大学政経学部卒。米国医学博士。ビジョン・フィットネスセンター所長。ボルチモア視力眼科アカデミー主任研究員。アメリカ視力眼科振興財団研究員。日本では視力低下の研究が遅れている現状から、アメリカの視力眼科医が行っている視力回復トレーニング「ビジョン・セラピー」を日本で初めて紹介。ヨガと潜在能力開発をベースに独自に研究、開発した視力回復法は、その速効性とともにマスコミで大きな話題を呼んでいる。また、センター開設23年で2万人以上の目のカウンセリングを行ってきた実績を持つ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュリ
3
遠くを見る、眼球を動かすなど日常の中でできるトレーニングが紹介されています。よく見えないのは脳の働きに問題があるので、脳の機能をよくするためのイメージ法などもあります。2014/12/16
ゆうろ
2
目の疲れを癒すアイデアが多く載っている本。改めて目の疲れは脳の疲れに直結することを感じた。2016/07/18
ユキ
2
眼球視力と脳内視力って発想はなかったけど、実感としてわかる。見たくないモノは見えないし記憶もロクに残らない。わかる。 脳に錯覚させたら勝ち!夢は願望でなく「今の」事実として口にしろ、なるべく多くの人に話せ(自分洗脳プラス協力を得るきっかけ)……とかその辺は基本だけども(実際効くし)視力回復プログラムにまで組み込まれてるのはすごい。脳はなんでもできるなぁ。 実践的かつ易しいトレーニングも多数紹介されている実用性の高い本。 側頭葉:顕在意識。思ったことや考えたことが反映<前頭葉:潜在意識。感覚も反映2011/11/17
かに
1
「目を閉じてイメージするトレーニング」をやってみたけど、なんにもイメージできなかった。 自分は前頭葉が弱いのかもしれない。 前頭葉を鍛えるトレーニング盆を読みながら自分流の前頭葉トレーニングを作っていきたい。2016/02/26
ユビサキ
1
実生活でできるトレーニングが乗っていた。この著者の他の本と比べると宣伝は少なめ。側頭葉ではなく、前頭葉への働きかけが大事なのかー2012/04/17