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出版社内容情報
世界史とは壮大な“家族ゲンカ”の歴史である?!
カロリング家、ブルボン家、ホーエンシュタウフェン家、ハプスブルク家、ロマノフ家、プランタジネット王家…… 「王家の相関図」が頭に入ると 世界史を変えた事件・出来事の真相が 面白いようにわかる! 流れがつかめる!
内容説明
カロリング家、ブルボン家、ホーエンシュタウフェン家、ハプスブルク家、ロマノフ家、プランタジネット家…「王家の相関図」が頭に入ると世界史を変えた事件・出来事の真相が面白いようにわかる!流れがつかめる!
目次
プロローグ イギリスがEUを離脱した歴史的必然
1章 「ローマ帝国」解体で誕生したヨーロッパ王家―現在の王家につながる2つの系統
2章 イングランド王家とフランス王家、歴史を動かした宿命の対決―ノルマン・コンクェストにはじまる王家動乱の幕開け
3章 英仏百年戦争の勝負を分けたブルゴーニュ公―神聖ローマ皇帝の弱体化と台頭する新興王家
4章 ハプスブルク家とブルボン家が滅ぼしたイタリア・ルネサンス―王家の婚姻戦略が一変させたヨーロッパの勢力地図
5章 宗教戦争を勝ち抜き、覇者となったフランス・ブルボン王家―カトリックVSプロテスタントの宗教対立と三十年戦争
6章 新興の皇帝、王たちの新たな戦いが、ドイツ、ロシアの礎をつくった―軍事的天才君主たちが果たしたヨーロッパ版下剋上
7章 民衆に求められる王家、排除される王家―国民国家の誕生と皇帝家・王家の黄昏
エピローグ 2つの世界大戦によって、ヨーロッパから皇帝、王が消えていった
著者等紹介
内藤博文[ナイトウヒロフミ]
1961年生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、現在はおもに歴史ライターとして活躍中。西洋史から東アジア史、芸術、宗教まで幅広い分野に通暁し、精力的な執筆活動を展開。同時に、オピニオン誌への寄稿など、さまざまな情報発信も意欲的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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