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出版社内容情報
人の名前がとっさに出てこない、会話の中で「あれ」「それ」が増えた、「めんどうくさい」と感じることが多くなった……それ、年のせいでなく、「認知症グレーゾーン」かもしれません!? 約20年かけて徐々に脳に変化が起こって発症する認知症。認知症になってしまったら治らないが、認知症グレーゾーンのうちに気づき、対応すれば、未然に防ぐこともできる。新型コロナによる外出自粛で認知症が急増する中、認知症予防の第一人者が教える最新脳医学からのヒント。
内容説明
グレーゾーンの50%が“自覚のないまま”4年後に認知症を発症―コロナ認知症にも要注意!認知症は治らない。グレーゾーンなら回復できる!
目次
序章 その「もの忘れ」、認知症グレーゾーンかもしれません!?―認知症グレーゾーンとは何か
第1章 認知症グレーゾーンを引き起こす記憶力低下のメカニズム―単なるもの忘れ、グレーゾーン、認知症の決定的な違い
第2章 グレーゾーンでの対応しだいで、その後の人生が大きく変わる―多くの臨床経験から見えてきた、回復できた人の共通点
第3章 最新医学研究でわかった、脳の老化予防に効果的なこと―本当に効果が認められていること、たいして効果がないこと
第4章 人生一〇〇年時代、いつまでも若々しい脳を保つ習慣―いい年の取り方ができている人は「何をして」「何をしない」のか
終章 認知症を過度に恐れるより、今どうするか―グレーゾーンになってもならなくても、豊かな人生を送るコツ
著者等紹介
朝田隆[アサダタカシ]
認知症の早期発見・早期治療に特化した「メモリークリニックお茶の水」理事長・院長。東京医科歯科大学特任教授。筑波大学名誉教授。医学博士。1955年島根県生まれ。82年東京医科歯科大学医学部卒業。認知症予防&治療の第一人者として診察にあたる傍ら、テレビや新聞、雑誌などで認知症の理解や予防への啓発活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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